こんにちは、大橋校です。
いつも天気のお話で始めていますが、さてさて今年の冬は寒くなるようですね。
ペルー沖の海水温度が低くなるラニーニャ現象が日本の気候に影響するようで、1月や2月は例年より寒くなるとか…。
例年といってどこを基準にするのかですが、昨年は異常なくらいの暖冬でした。
毎年12月~2月はワタシ、車のタイヤをスタッドレスに替えます。
帰省するときに峠道を通るので念のため。
昨年はまったく雪の心配がなかったですね。
今年はどうでしょう、甘く考えず、準備をしておこうと思っています。
寒さに負けず、塾生たち全員がんばっています。
高校生は模試で発揮するための学力向上に余念がありません。
気がつくと先生の所に行って質問(というかツボを教えてもらうための確認)している生徒がそこに…。
その光景を見て中学生も負けていません。
職員室の丸テーブルを陣取って、ひたすらテキストに向かいます。
中学生は11月に数学的思考力検定試験を実施しました。
計算が速くできたり、公式を使って問題を解いたりする訓練は必要ですが、その上でさらに物事を論理的に考えて解決したり、新しいことがらを発見してそこから創造していったりすることが、これから大事になってきます。
よく考えてみると、日ごろ生活するなかで問題解決を求められることが多々あります。
そんなとき、そこにある複数の条件からいくつかの筋道を考えてケーススタディし、最も良いと思われることを選択していかなくてはなりませんし、大人の私たちは実際にそれをやっています。
しかし、これも訓練があってのこと。
解決にいたるまで筋道をどれだけたくさん考えられるか、その筋道のなかのどれがその場に最もふさわしいかを判断できる訓練を、数学を通じて楽しみながらしてほしいという思いから、生徒たちに思考力の学習をさせています。
検定試験を受けるために、もちろん練習をさせています。
意外にも数学が苦手だと言っている生徒でも、実は数学的思考で問題が解けることがあるのです。逆にそこから苦手意識を払拭していっている生徒もいますね。
※1学期の思考力検定についてのご報告はコチラ↓↓↓
https://www.ganbari.com/school_blog/blog/1659/
さて、11月の思考力検定の結果は?!
中学2年生、中学1年生は受験者全員見事合格しましたっ!!
(中学3年生は前回よりもてこずっていましたが…。)
さっそく受験者の保護者の皆さんにはLINEでまずご報告!
生徒たちには授業でやってきたときに、合格証書と個人成績票とおめでとうシールを渡します。
そう、この検定には得点に応じて、金賞・銀賞・銅賞が送られます。
それぞれの賞に応じて、金シール・銀シール・銅シールがもらえるのです。
金賞の生徒は個人成績票にもそのことが記載されています。
そして、今回はなんと!なんと!
中学2年生から100点満点合格者が出ました!
さきほどの写真のなかの真ん中の成績票の女子生徒です。
満点はお見事ですね。
すべてクリアしたということですから。
個人成績票には「金」と載っているので、金シールを渡そうと準備していると……。
これまた、なんと!なんと!
シールは金ではなく、最高級ものでした!
ある講師は「レインボーカラー」といい、またある講師は「オーロラ色」といい……。
ワタシは命名のセンスがないのか「鏡色」という理解できない呼び方しかできませんでしたが、とにかく真正面から見たら鏡のようですが、光の当たる角度によって七色に光り輝くシールなのです。(?レインボーカラーが一番的を射た表現でしたね。)
さあ、その満点シールは……こちらです!
お見事でした!
ますます勉学に勤しんでくれることでしょう。
受験生みんなを応援しています!
さて、筑紫修学館では冬期講習受講生を募集しています。
桜の木が冬の間に力をたくわえるように、新学年に備えて冬休みから学力をつけていきましょう。
冬期講習のくわしい内容はコチラ↓↓↓
https://www.ganbari.com/special/2020winter/
また、受験学年となる新中学3年生、いよいよ中学生になる新中学1年生にはお得な講座を準備しています。
受講料は無料です。
お気軽にご相談ください。
この講座は在塾生の皆さんも受講できます。
新中3受験準備講座、新入生テスト対策講座のくわしい内容はこちら↓
https://www.ganbari.com/special/2021preparation/
新中学3年生には入試問題のなかからすでに学習した単元を抽出して指導します。
新中学1年生は、入学後に学校で行われるテスト(小学生の内容)でよいスタートが迎えられるように指導します。
どちらの学年でも、作文コース(3年生は英作文コースも)を準備しています。
思考力と表現力が問われることが増えるいま、ぜひ受講してほしいコースです。
※作文や英作文は専門の講師が添削します。
※定員になり次第申し込み受付を終了しますので、お早めにお申し込みください。