こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
本格的な受験シーズンを迎えています。
新型コロナウイルスの第3波で大幅に新規感染者数が増えております。
小郡市内でも学校などで新規感染者が確認されております。
医療従事者の方々の頑張りに敬意を示し、
私たちは手洗い換気などの基本を確実に実行していかなければなりません。
筑紫修学館での感染症に対する基本応対をホームページに掲載しております。
生徒・保護者・スタッフが安心できる環境の整備に努めております。
お時間がありましたら、ご確認ください。
https://www.ganbari.com/covid-19-prevention/
筑紫修学館では月に2回ほど福岡県入試に即した模擬試験を実施しております。
受験は受験した高校での全体の中での順位が重要ですので、
1点でも失点を防ぎ、自分の持てる力をすべて点数に変えることが大切です。
また、自分が把握していない理解していない・わかっていない分野を
徹底的につぶしていくことが大切です。
そのためには、模擬試験は欠かせません。
模擬試験には自分の現在の力を正確に把握するということ以外に、
様々な目的があります。
①不十分な分野(復習すべき分野)を把握する。
②これまでの学習が適切であったかの確認
③今後の勉強計画の策定と修正
などです。
模擬試験は得点・偏差値・合格可能性がはっきりしますので、
より具体的に目標を設定し、今後どう頑張るかを確認できます。
「次の試験では数学の得点を5点アップさせよう!」
「次の試験では数学の1次関数の問題を(3)まで解けるようにしよう!」
「次の試験では社会の年代の並べ替え問題ができるようにしよう!」
目標が決まれば、今から何をすればいいかがはっきりします。
そのためには
「自分の得点率が全体の平均の得点率よりも低い問題(比較的簡単な問題)で
正解できるようになろう!」
「よく出るダイヤグラムのグラフの問題を多く解いて、解法手順を定着させよう!」
「各時代ごとに重要な出来事を並べ替えた一覧を作って、頭を整理しよう!」
などの具体的な行動が決められます。
これは経験が必要ですので、どんどん塾の先生に声をかけてほしいと思います。
また、小郡大保校では、クラス内の順位一覧を作成し、掲示しています。
良い意味で生徒同士切磋琢磨して、1点でも多く取れるように、
点数へのこだわりをもって勉強させたいと思います。
本日前回の模試の順位表を掲示しました。
その掲示を見た瞬間、生徒たちは静かになりました。
「〇〇くんは△△点取っている。」
「〇〇くんに△点勝った!」
など、生徒たちも様々なことを考えたようです。
競争のみではいけませんが、
良い意味で生徒同士互いに競い合って、
切磋琢磨して頑張っていける環境を作ろうと思います!