みなさん、こんにちは。
小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
①新高1生は「落差」に注意!
②新高1生今大切なことは?
③合格発表後には新高1テストが待っています!
①中学卒業おめでとうございます。
小郡市内の中学校では先週の土曜日に卒業式がありました。
今日は卒業式後最初の指導日でした。
教室に入室した生徒全員に
「卒業おめでとう!」
と声を掛けました。
次に、
「昨日・今日は何してた?」
と質問しています。
「スマホを買ってもらいました!」
「ゲームをしていました!」
「部屋の整理をしていました!」
など、思い思いに過ごしているようです。
しかし、一部には生活のリズムが崩れている生徒もいました。
これまで精いっぱい限界まで勉強をしてきたのも知っていますが、
一番の恐れているのは
「落差」
です。
人間の性質上、落差が大きいと対応することが難しいのが事実です。
緊張の糸が切れるともいわれますね。
これまでと同じレベルで緊張の糸を張っておく必要はありませんが、
緩めるのも締めるのもゆっくりすることが大切です。
まずは「部屋の整理」から始めてはどうでしょうか?
中1の頃のノートや教科書など不要と感じるものは処分するか、
箱に入れて片付けておきましょう。
高校の教科書・参考書などがたくさん来ますので、
そのスペースを作っておきましょう。
中学校の教材を片付ける際に、
「中1の頃は●●だったなあ。」
「中2の頃は英語が苦手だったなあ」
など思い出すでしょう。
中学校生活で良かったこと・そうではなかったことなどを反省し、
高校生活の最初から活かしてみてください。
②新高1生今大切なことは?
今は卒業式が終了し、まだ高校からの課題も出ていない時期ですので、
時間が自由に使えます。
高校生活を具体的にイメージし、今できる準備をしておきましょう!
「勉強はどのくらい頑張るのか?」
「部活動はどのくらい頑張るのか?」
「そのバランスはどのようにするのか?」
特に大学受験を考えている普通科進学予定の生徒は上記の3点が重要です。
優先順位をつけて、自分のルールを作っておき、
高校生活を自分のものとしてほしいと思います。
緯線のブログでも書きましたが、
試合で頑張っても、臨んだ成果が出るかどうかはわかりません。
試合が始まるまでにどれだけ準備しておくかが重要です。
今は高校の新生活が始める前の準備期間と考えてください。
「高校入試直後から高校入学までの期間で、
高校の5月末までの英語と数学の勉強を進めていたので
自分のペースが作れました!」
高校コアゼミに3年間通塾し、
先月第一指導大学に合格した明善高校生の言葉です。
進学校の場合はやることが多すぎて、
「優先順位がつけられない。」
「予習が終わらない。」
「部活動と勉強の適正なバランスが分からない。」
など、困ってしまう場面が数多く発生します。
ひとまず消化してしまおうということに主眼に置いてしまうと、
消化するだけの習慣がついてしまいます。
一旦ついた習慣を直すのは本当に大変です。
良くも悪くも4月5月についた習慣はよほどのことがない限り、
高3生まで継続してしまうことが多いのが実情です。
③合格発表後には新入生テストが待っています。
合格発表後には新入生テストがあります。
高校によってテストは異なりますが、
最も多いのがBenesse学力リサーチです。
合格発表後は学力リサーチの過去問題を抜粋し、
演習をしていきます!
塾生には1週間後・1か月後・3か月後をイメージできるようにして、
よりよい学校生活が送れるようにしていきます。
現在以下のコースのお申し込みを承っております。
①新中3受験準備・新入生テスト対策講座
②春期講座
③通常授業(2週間無料体験)
④新高3生対象「大学合格の会」
筑紫修学館小郡大保校では、頑張るみなさんを応援します。
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