みなさん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
①新学期スタートの重要な時期です。
②現役高校生の学習塾の通塾率は?
③生徒から見た通塾のメリットとは?
①新学期スタートの重要な時期です。
今日も天気が良く、生徒たちも「暑いね」と言いながら登校しています。
春真っ盛りの過ごしやすい時期になりました。
筑紫修学館では春期講座の最中ですが、
学校の授業もなく、部活動中心の生活になっている生徒が多いと思います。
比較的に時間に余裕がある時期でもあります。
ここで、時間を上手に使いましょう。
勉強をたくさんしなさいというわけではありません。
勉強も運動・部活も遊びもバランスよく取り組んでほしいということです。
「次の学年は楽しい・充実した学年にしたいなあ」という言葉をよく聞きます。
以前も少し書きましたが、
勝負は開始前に8割以上が決まっていることが多いです。
試合の時に頑張っても、それまでの準備練習が出来ていなければ、
良い成果を出すことは不可能です。
4月からの生活は今の春休みの取り組みで8割以上が決まります。
今しかできない準備を進めましょう。
準備とは復習するということだけではなく、
「時間を守る習慣をつける。」
「規則正しい生活を身に着ける。」
「計画を立てて、実行する習慣をつける。」
等も含まれます。
私もよくありましたが、
今日から気分一新で頑張ろうとその日を頑張っても、
終わってみると自分がしたかったことの半分程度しかできていないことが多いです。
なじむまで頑張り始めて1週間くらいはかかってしまいます。
頑張れる生活を身につけるにはこの春休み2週間をしっかり頑張ってみることが大切です。
②現役高校生の通塾率は?
現役高校生の通塾率の全国平均は約25%と言われています。
https://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/gakukihon4/kou/hon2_1_21.html
これは実業系高校の生徒も含みます。
模試の偏差値50以上生徒に関しては62.7%の生徒が通塾しています。
偏差値が高い生徒ほど通塾率が高いのですね。
私が高校生の時は、高校の勉強でしっかり勉強すれば大丈夫という雰囲気でしたが、
大学進学率の上昇に伴って、
大学受験を目的とするいわゆる「進学校」と言われる高校では
塾に通うことがスタンダードになっています。
公立高校の年配の先生の中には高校生の通塾は不要と考えている方もいますが、
高校の勉強だけでは現役合格に不安を覚える生徒や家庭が多くなっているのだと思います。
高校の授業がダメということではありません。
高校の授業も予習復習ををして、課題をきちんとクリアできる生徒は
塾がなくても現役で大学合格を果たしています。
「高校の授業を100%理解が出来ない。」
「効率的な勉強が出来ていない。」
「大学受験についての知識が集められない。」
という生徒の抱える問題が大きいのだと思います。
大学進学率が低い時代は大学に行かなくても就職の幅も今の時代よりも広かったですね。
しかし、今は就職の際に必須学歴として4年制大学卒業や大学院卒業を明示している企業が多いですよね、
企業規模が大きくなるとその傾向は顕著です。
高校生の通塾率の上昇は夢を実現するには、
「どうしても4年制大学に行かなければならない」
と考えているご家庭が多いことの表れだと思います。
大学受験は浪人してもう一年頑張るという方も多いですが、
予備校に通うとなると多額の費用が必要です。
今はオンライン教材の普及で負担は少なくすることも可能ですが、
受験まで最適な自己管理をすることは極めて難しいのが現実です。
大学受験の構造改革も進んでおり、
毎年各大学の受験状況が大きく変化していますので、
高校の授業で自信がない・不安な方は早い段階で手を打つことが重要です。
市販教材の活用、オンライン教材の活用、学習塾の活用など
自分に合ったものを早めに見極めて対応策を打ちましょう。
高3生の7月の模試で3月にどのレベルの大学に合格できるかはほぼ分かります。
高校受験のように夏休みからの受験勉強で一発逆転はほとんどありません。
③生徒から見た通塾のメリットは?
結論から述べると
「高校の授業を十二分に活用できること」です。
50分の授業には公式の証明や公式の使い方、発想の仕方など多くのことが盛り込まれています。
理解することに集中することで、そこに至る考え方などが定着していないことが多いです。
高校の教科書や参考書も素晴らしいことが書いてあるのですが、
根本の考え方が理解できていないことで十分に活用できていないことが多いです。
また、他の高校の生徒や高3受験生と同じ空間で勉強することで、受験に対する考えや、
「今のタイミングで何をすればいいのか?」や様々な勉強の仕方や教材などに触れ、
視野を広く持って勉強できるというメリットがあります。
高校の勉強が理解でき満足感を持つことが出来ると、受験に対するイメージも
マイナスからプラスに変わる生徒も多いです。
勉強にプラスにイメージをもって積極的に勉強できる高校生活を送ってもらいたいと思います。
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このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴24年 筑紫修学館歴12年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
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