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大橋本校ブログ

2021/05/28

中間考査のやり直し。注目すべきは「何点だったのか」より「どこを間違えたのか」

こんにちは、大橋校です(^^)/

今回も前回に引き続き、中間考査に関する話題です。

前回の投稿で、
テスト自体はもちろん大切だが、毎日の積み重ねと終わったあとのやり直しもテストと同じくらい大切だ」
という話をしました。

というのも、私がそのことについて改めて考えさせられた瞬間が三日前にあったのです。

それはなにかというと、高校一年生の生徒が
英語のテストが返ってきたら、次に塾に来たときに一緒にやり直しをしよう」
と約束してくれたことです。これは本当に嬉しいことです。

そして今日、その生徒が英語の解答用紙を持って大橋校にやってきました。

入ってきてすぐに
「英語のテストが返ってきましたよ!」
と教えてくれた彼女。
早速、一緒にやり直しをすることになりました。

丸テーブルに座って問題用紙と解答用紙を準備していたら、生徒の友達も来て
「私もここで聞いていてもいいですか?」
と嬉しいことを言ってくれました。

早速やり直し開始!

と、その前に…
まずは試験への向き合い方や全体的に感じた手応えの話をします。

どの大問が一番難しいと感じた?
「もうちょっと対策しておけばよかったと思ったところはある?」
「ここが解けなかった理由はなんだと思う?」

そうすると、
「大問1に時間を使ってしまって最後まで解けなかった」
「ここがこんなに出るとは思わなかった」
などという言葉を生徒から聞くことができます。

このような情報は、次回からの試験に非常に役立てることができます。
上手な時間配分を感覚で掴むことや範囲を見極めることは、高得点を取るうえで大事な材料になります。

さて、ここからやり直しに入ります。
今回一緒にやり直しをしたのは長文問題。

「話の流れは分かった?」
「題材が何なのかは分かりました」
「なるほど。じゃあまず問題①から。この一文をちょっと和訳してみて。ここが和訳できたら実は次の問題も解けるんだよ」

「この表現初めて見ました」
「これは大事な表現だね。ほら、ここにも出てきてる」…

こうしてやり直しは進んでいきます。
やり直ししていくと、自分が苦手としている部分やつまずきがちな部分がだんだんと分かってきます。

時には、初めて知ることが出てくることも。
解き方のコツや一度暗記すればこの先ずっと役立つ公式などが見つかれば、ますますやり直しをした意味があります。講師と一緒にじっくり見つけていきましょう。
普段の勉強も、テスト前の対策も、テストが終わったあとの見直しも、大橋校の講師が全力でサポートします。

やり直しを一旦終えて、ふと隣のテーブルを見ると、オンライン授業中でした。
このように、テストで分からなかったところがあればオンラインでも質問できます。

https://www.ganbari.com/live-class/←オンライン授業に興味がありましたらお気軽にお尋ねください!

返ってきたテストを一緒に見直して、やり直して、次の試験に活かしましょう!

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