こんにちは、大橋校の杉田です(^^)/
期末考査が近づいてきました。
生徒たちは、テスト対策に余念がありません。
コアゼミの時間を使ってテスト対策をする人、休み時間を使って学校のワークを解く人、少し早めに来て自習室で勉強をする人…
さて、テスト前に大切なのは分からないところを徹底的につぶすことです。
ひとつでも多く疑問を解消して本番に臨んでもらいたいと常々思っています。
では、その疑問はどこから生まれているのでしょうか。
生徒は「勉強が分からない」とよく言いますが、具体的にどう分からないのでしょうか。
実はそれを解明することが、テスト対策を効率的に進めるひとつの方法なのです。
英語で考えてみましょう。
例えば、「私は、子どもの頃から彼の母親を知っています」という現在完了を使った文章が作れない生徒がいたとします。
答えはI have known his mother since my childhood.です。
この文章を書くには、英語の色々な知識が必要です。
現在完了のしくみを分かっているだけでは書けません。
主語がI なのであとに続くのはhasではなくhaveであること
所有代名詞hisを暗記していること
「知っている」という意味のknowの過去分詞形を暗記していること…
これらの知識が備わっていないと完成させることができません。
この文章が書けないという生徒は、もしかしたら三人称単数が理解できていないのかもしれません。
もしくは、所有代名詞がまだ暗記できていないのかもしれません。
問題を解くために、正確な知識をコツコツと身に付けていけば、正答率も上がり、点数もup↑↑していきます。
そしてただ勉強するだけではなく、何が分からないのかという原因を追究していくことが大事です。
時々次のような話を耳にします….
「勉強する時間は長いけど、結果に中々結びつかない」、時間だけではなく、勉強の質にについてもよく考えてみてくださいm(_ _)m
簡単な問題ばかり練習していたり、できる問題を何度もノートにまとめたり、忘れないようにするために、できることを何度も練習することも大事ですが、点数はkeepのままです。
できないをできるに変えることで良い点数となります。
ぜひ勉強の工夫を見つけて、テスト本番に備えましょう!!大橋校でも定期考査対策実施しています。ご興味があれば、こちらもチェックしてみてくださいね!!