みなさん、こんにちは(^^)/
本日も西新校blogをご覧いただきありがとうございます☆
本日9月月例テスト日でした。
小学生、中学生共に頑張っていましたよ!
まずは帰ったらやり直しをしっかりやりましょうね☆
さて、国語の中でも小学生から中学生の幅広い生徒が苦しむのが慣用句の範囲です。
隣にいた高3生にも聞いてみましたが、慣用句は苦手と言っていました(;^ω^)
私たちは普段何となく書籍やテレビなどから無意識のうちに慣用句の知識を得ています。
しかしいざ問題を解いたり、意味を説明したりしようとすると難しいものです。
では突然ですが「気が置けない」と言う慣用句の意味は
①気心が知れている ②気が許せない
どちらだと思いますか?
正解は「①気心が知れている」です。
実は文化庁の世論調査でおよそ半数以上の人たちが誤用しているという結果が出ています。
私も初めは戸惑ってしまいました。
大人の私たちでさえ曖昧なところがある慣用句の問題を小中学生にいきなり解けと言うのも無理があります。
そのため多くの生徒たちは意味や用法を聞いてきます。
例えば「味を占める」これを小中学生に分かるように説明しろと言われると、意味は分かっているのにうまく言葉にできないということがあります。
他にも「手前みそ」これがなぜ味噌なのか知らない方も多いのではないでしょうか。
ちなみに昔家庭で味噌を作っていた時代、自分の家の味噌を自慢していたことから「手前みそ」という言葉ができたそうです。
このように意外と慣用句というのは難しく、奥が深いのです。
確かに普段の生活で頻繁に使うわけでもありませんし、必須ではないかもしれません。
しかし、作文で使ってみると作文が1ランク上がったように思えますし、友達の会話で使うと一目置かれるかもしれません。
語源や由来を調べるのも面白いので是非皆さんには慣用句に触れてみてほしいと思います。
そして自分の語彙を豊富にして色々な人と様々な会話を楽しんでみてくださいね。
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