こんにちは、大橋校の岡村です。
10月も半ばに入り、皆さんも試験や模試の回数が増えてきたのではないでしょうか。
そんな試験中や前後、皆さんはどのような取り組みを行っていますか?
そして、その中にはたくさんの改善点があることに気づけていますか?
まず試験の最中に大切なことは、「問題を解く判断」を素早くすることです。
試験中、どうしてもわからない問題はすぐに飛ばしてしまいましょう。
その先に分かる問題があるかもしれませんし、ほかの分かる問題に時間をかけた方が良い場合もあります。
さらに解く解かないの判断だけでなく、「どのような順番で解くのか」というのも非常に重要です。
国語は特に大切で、自分に合った順番で解くことで正答率が上がったり、解答時間の短縮になったりします。
模試などでいろいろな順番を試すことで、本番までに最適の解き順を見つけておきましょう。
次に試験後のやり直しは、早く丁寧にすることを意識しいましょう。
試験後のやり直しは、日が経つごとに効果が薄れていきます。
その日のうちにやり直しをして分からないところを解決。
数日明けてもう一度解いてみることで、知識を定着させていきましょう。
各教科ごとにやり直しノートを作っておくと復習のとき便利なのでお勧めです。
その他にも、分からない英単語や古文単語は試験中に印をつけ、
終わった後で意味を調べて書き留めておくと、自分専用の単語帳にもなります。
こういった「やり直しノート」や単語帳のような手軽な教材を使えば、勉強の効率をより良いものにできます。
休み時間や電車等での移動時間、テスト直前のようなすき間の時間を活用して、
毎日コツコツと暗記項目の勉強をしていきましょう。
最後の自宅での日々の勉強では、「計画的に勉強をすること」が最も重要です。
勉強を始める前に、どの教科をどこまで進めるのかを具体的に決めておきましょう。
例えば、数学を勉強しようと思ったときは
「今日は数学をしよう」
ではなく
「今日は数学の確立を中心に復習しよう」
というふうに、具体的な目標を自分に課すのです。
そうすることで学習にメリハリをが付き、集中力の向上につながります。
このように試験中や試験後、日々の勉強の中には多くの工夫できるポイントがあります。
これらのポイントを意識することで、「勉強の質」をより良いものにしていくことができます。
講師たちと一緒にそのポイントを見つけていきましょう!
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