こんにちは、大橋校です(*’▽’)
今日は期末考査で400点を超えたとある生徒の勉強方法をご紹介します。
まずは、中3のR.Oくん。
今回の期末考査で、448点を取りました!
彼は、問題を解いていて分からないところや暗記できていないところがあったら必ずすることがあります。
それは、その問題に必ず青ペンで小さく印をつけるということです。
以前、
「分からないところや覚えていないところがあったら、印をつけておくといいですよ!そうすれば復習するときに効率よく勉強できます」
と生徒に伝えたことがあったのですが、彼はその日から必ず印をつけるようになりました。
すると、問題を解いていくうちに印の数がどんどん減っていき、最終的にはほとんどの問題につかなくなっていったのです。
つまり、分からない問題の数が減っていった、ということですね。
この勉強方法のポイントは、
「自分が分かるように目印をつけると、問題集やワークを見直したときに、暗記できていなかったところが一目で分かる」
ということです。
「分からなかったところだけ」
「暗記できていなかったところだけ」
を復習すれば、効率よくテスト勉強を進めることができます。
分かる問題を解くときはとても気分がよいものですが、テスト対策で大切なことは
「分からない問題を減らしていくこと」です。
また、教科書やノートを見て答えられた問題と、何も見ないで答えられた問題を区別するのにも役立ちます。
何かを見て答えられたのなら、その次は何も見ないで解けるようにならなければなりません。
全部の問題を何も見ないで解けるようになるまで繰り返し練習すれば、テスト対策はばっちりです!
このように、ちょっとしたコツを利用して効率よく勉強しましょう。
皆さんも、だまされたと思って試してみてください。