こんにちは、大橋校です(*’▽’)
期末考査が着々と迫ってきています。
授業が終わったあとに遅くまで残って勉強する生徒も増えてきました。
こちらは中1の生徒たち。
仲良く残って、みんなで学校のワークを進めています。
もちろん彼女たちも学年末考査をひかえています。
さて、今日はワークのお話。
みなさんは、学校のワークをいつ頃解き始めますか?
定期考査の範囲が発表されてから?
定期考査本番の2週間前?
「範囲が分からないと、どこを解き進めればいいのか分からないから…」
という人もいるかもしれませんね。
学校のワークを解く一番いいタイミング。
それは、授業でその単元を習った日です。
英語で過去形の疑問文を習ったのなら、家に帰ってワークを開き、過去形の疑問文のページを終わらせる。
数学で反比例のグラフを習ったのなら、これも同じように該当するページを終わらせる。
当たり前のようですが、これが最強なのです。
「その日解き」は、「提出に間に合わせないと!」と焦って解いて、頭に入らなかった…という事態を防ぎます。
学校のワークには提出期限があります。
「早く終わらせないと間に合わない!」
と、定期考査前に焦って解いても、なかなか身になりません。
そして学校の先生は、ワークを参考にしてテスト問題を作成することが大いにありえます。
定期考査が終わった生徒から話を聞くと、
「学校のワークにあった問題とよく似た問題が出されました!」
という声が毎回たくさん上がります。
これにはびっくり。
テストの点数を上げる近道になるワークを、急いで終わらせてしまってはもったいないですね。
「大切に解く」と言ったら少し違和感があるかもしれませんが、それくらいワークの問題に真剣に向き合ってみてもいいかもしれません。
定期考査が十日から二週間前にせまった今、
「どの問題がテストで出てもおかしくない」
くらいの気持ちでワークを解きましょう!