みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
5月15日0時に福岡県を含む九州全県の緊急事態宣言が解除され、クラスターが発生した一部店舗・施設を除き大部分の業種への休業要請も解除されました。
県立高校では分散登校が始まり、31日まで延長されていた休校措置でしたが早ければ25日にも通常登校を再開させるとして動いているようです。
ようやく「日常」がスタートしますね。
朝学校へ登校し、友人たちと一緒に勉強をして、夕方からは部活動や習い事。
この生活をほぼ毎日続けていたわけですが、改めて考えてみるとこれってなかなかハードな「日常」ですよね。
個人的には、仕事をしている大人たちよりもハードな「日常」だと思います。
今、ほとんどの時間を家で過ごしているため、夜更かしをして起きるのが昼頃になって、だらだらゴロゴロ過ごして…といった生活をしてしまっている人は早く「日常」に身体を戻しましょう。
起きる時間も学校に登校する時間と同じ時間に身体を慣らしておかないと、いざ学校が始まって1日を過ごすことになると身体がついていかなくなります。
学校はみなさんのペースが戻るまで授業をゆっくり進めようなんて待ってはくれません。
むしろ遅れてしまった学習内容を進めるために、これまで以上のスピードで授業が進んでいくでしょう。
また、授業が早く進むということは「宿題」も増えるわけです。
学校再開してすぐ身体を壊して欠席になんてことになってはいけないので、生活リズム、体力ともに少しずつ「日常」に戻すよう心がけましょうね。
ニュースでは「今緊急事態宣言を解除したら必ず感染拡大の第2波が来る」なんてことも言われています。
確かに、今回の緊急事態解除で「日常」が始まればまた人と人が接触する機会は多くなります。
人と接する機会を極力減らして、GWですらもStayHomeで過ごしてきたここ1カ月に比べると感染リスクは高まると思います。
しかし、感染防止意識は高まったのではないでしょうか。
手洗いの徹底、ソーシャルディスタンス、3密の回避など大人だけではなく子どもたちも意識して過ごしていると思います。
「緊急事態宣言解除」≠「安全宣言」です。
新型コロナと向き合いながら、社会経済活動のレベルを上げていく、もとの生活に戻っていくための新しいスタートです。
「日常」を取り戻した後も、社会全体が感染防止意識を持って行動することで最悪の未来を防げるようにしたいですね。
さて、ここからは塾の「日常」です。
筑紫修学館も6月からは通常通りの通塾による対面指導を再開させる動きで進めています。
もちろん感染防止対策を徹底したうえで指導を開始します。
塾での指導が再開したら「あれをしよう」「これをさせよう」と今から準備に励んでいます。
また、教室で生徒たちに直接指導できる「日常」を楽しみにしています。
通塾による指導だけではなく現在実施中の自宅から受講できるライブ授業も好評により選択できるようにしています。
これまで以上に勉強の手段の選択肢が増え指導の幅が広がりました。
学校再開に向けて、勉強の遅れを取り戻したい方。
ぜひ、筑紫修学館をお問い合わせください!
筑紫修学館HP https://www.ganbari.com/
夏期講習の募集も始まっています!
筑紫修学館 夏期講習 https://www.ganbari.com/special/2020summer/