こんにちは(*’▽’)
大橋校です。
今日は4月月例テストの日でした。
学年が変わって2回目の塾内テスト。
1回目は春期講習が終わった後のまとめテストでしたね。
次回の月例テストは5月末。
新しい学年の内容ががっつり出てくるようになります。
おそらく、学校の中間考査の範囲とかぶっているのではないでしょうか。
前の学年の内容+新しい学年の内容で、内容がだんだん濃くなってきます。
しっかり先取りをして、月例テストにも中間考査にも備えましょう(^^)/
さて、今回のテストの採点をしていて気になったことがひとつ。
それは、時間配分。
みなさんは、テストを受けるときに時間配分を気にしたことはあるでしょうか。
「もちろん!」
という人もいるでしょう。
残り時間を気にしながら、うまく時間配分していくのは、正しい答えを導き出すのと同じくらい大切です。
しかし、学年が上がってテストの形式が変わると、途端にその配分が難しくなることがあります。
たとえば、中3の国語のテストの大問の最後は、必ず作文になっています。
「作文なんて、夏休みの宿題や本の感想文でしか書いたことがない!」
という人たくさんいると思います。
それを、制限時間内に、そして緊張する模試やテスト中に書くとなると、なかなか最後まで書ききれない人が多いです。
中3になったばかりですと、それがよく起こります。
与えられた条件(何行で書きなさい、第一段落にはこれを書きなさい、など)を満たしつつ、時間内に書き終える。
厳しそうに見えますが、実は去年の中3(今の高1ですね)がやっていた裏技があります。
それは、作文を最初に書いてしまうこと。
その生徒は、自分がテストのときに作文を最後まで書ききれないことが多いと分かっていたので、
試しに最初に書くことにしたそうです。
すると、不思議なことに全部の大問を解き終えることができたのです。
頭から解いたら間に合わないのに、最後の大問を最初に解くことで間に合った。
もちろん個人差はあると思いますが、試してみる価値はあると思いますよ。
本番の模試で試すと、合わなかったときに大変ですから、家で公立高校の過去問題を解くときに試してみるとよいかもしれませんね。
回数を重ねると、慣れていきます。
今後受ける模試の一回一回を大切にして、自分のくせや傾向を見つけていきましょう(^^)/
そして、点数アップにつなげていきましょうね。