こんにちは、大橋校です(*’▽’)
最近、授業のあとに残って自習する中3が増えてきました。
「ここまでやったからここまで終わらせてから帰ります!」
とか、
「〇〇くんが残るなら僕も残ります!」
とか…
友達同士で刺激を受けあっているのは、とてもいい状況ですね。
また、中3だけでなく中1の生徒が自習をしに来る姿も見られるようになりました。
小学生のときから熱心に勉強する生徒でしたが、中学生になって意識がさらに上がったようです。
受験生も、そうでない生徒も、自分から勉強時間を増やそうとする姿勢が見られます。
さて、そんな受験生の皆さんが、これから過去問やテキストを解くときに気を付けてほしいこと。
それは、「聞かれていることが結局なんなのか」を注意深く見ることです。
もっと言えば、問題の文末をよく見ること。
例えば、
「~はなぜですか」
という終わり方をしている問題の答えは、
「~から」や「~ため」
という形になっていないといけません。
また、
「~はどのような点ですか」
という終わり方だったら、
「~な点」
という形で答えること。
これがないだけで〇にならないなんて、もったいないですよね。
それ以外の文章がすべて合っていたとしても、語尾が正しくないと〇になりません。
これは、今のうちから正しく答えるくせをつけておくに越したことはありません。
「結局何を聞かれている問題なのか」を考えるくせをつけておくと、あとで必ず自分が助かります。
学校の定期考査でも役立ちますしね。
受験生のみなさんはもちろん、他学年の生徒も必ず癖付けましょう(^^♪