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春日白水校ブログ

2020/05/22

あとは「ぜい肉」かなぁ…

みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。

今週から多くの学校で分散登校が始まっているようですね。生徒たちからは「久しぶりに行ったら楽しかった」や「3カ月ぶりに友達に会えた」など喜びの声があがっていました。普段は「学校だるいー」とか「明日休みたいー」などと言ったり思ったりしていた人も多いと思いますが、当たり前に学校に行ける、当たり前に友達と会えるということに感謝・感動してこれからの日々を過ごしてもらいたいですね。

一方、「学校行くだけで疲れた」とか「朝起きるの辛かったです」など日常生活に戻るのにリハビリが必要そうな感想も何人かから聞きました。3か月も休んだことは経験なかった人がほとんどだと思いますので、身体と気持ちを元に戻すのにちょっと時間がかかりそうですね。早く「日常」を取り戻しそれぞれのステージでそれぞれの目標に進んでいきましょう。

さて、本日は「無くなりそうで無くならないもの」特集です。
世の中には「なんでこれって無くならないんだろう」と思うものがいくつかあると思います。今回はそういったものをいくつかpickupしてみました。

FAX
ご自宅にあるという方もいらっしゃると思います。特にビジネスシーンなんかではインターネット回線やPC、スマホなどのデバイスが普及し、連絡手段としてはEメールが定着しています。わざわざFAXを使用する必要性はないように思えますがまだまだ多くのシーンで現役選手として利用されています。
それには

・PC・スマホを起動していなくても送信できる
・高齢者やITに強くない方でも手軽に使用できる
・メールよりもセキュリティ性が高く確実に相手に届く

などといった理由が挙げられるようです。「正確性」を重視する日本の国民性が表れているのかもしれませんね。今、インターネットFAXやスマホFAXといったサービスもあり今後リモートワークが進むにつれ普及していくかもしれません。

鉛筆
大人はボールペン、中学生以上の学生は多くの人がシャーペンを使っていると思います。しかし今でも小学校ではシャーペン禁止で鉛筆の使用を徹底していますよね。使用する機会を思い浮かべてみると受験時のマークシート記入くらいでしょうか。使用する頻度があまり高くないように思われる鉛筆ですが、なぜ小学校では鉛筆使用が推奨されているのでしょう。

・力加減が安定しない小学生がシャーペンを使うと、芯がポキポキ折れてしまい集中力がなくなってしまう
・「とめ」「はね」「はらい」といった書き方の基本を身につけやすくする

などといった理由があるようです。他にも脳を活性化させる医学的根拠もあるのだとか。普段使用する機会はあまりないですが初心にかえって鉛筆を使用してみるのもいいかもしれませんね。

さて今回は「無くなりそうで無くならないもの」といったテーマでした。↑に挙げたもの以外にも「紙新聞」、「年賀状」、「乾電池」などが思い当たります。それぞれに活躍の場面があり需要があるから無くならないのですが一つひとつ理由を調べてみるのも面白いですよ。

現在無くなってほしいものはもちろんコロナウイルスですが、生徒たちにとっては「テスト」「受験」なども無くなってほしいものランキング上位に位置しているのではないのでしょうか。残念ながら「テスト」「受験」はなくなりません。立ち向かっていかねばならないものです。

登校が始まりすぐにテストがあるという学校も多いです。
ぜひ一緒に立ち向かっていきましょう!

筑紫修学館 HP   https://www.ganbari.com/

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