こんにちは、大橋校です(*’▽’)
今日も大橋校は夏期講習の真っ最中!
みんなそれぞれ復習をしたり予習をしたり講師に質問したり、とにかく真剣なまなざしで頑張っています。
予習といえば…
中3の生徒の中には、中学生で習う英文法を既に網羅してしまった人が6人います。
そんな生徒たちには、長文問題を解く練習をするようことと、こんな提案をしてみました。
「英作文をつくる練習をしてみない?」
英作文の訓練は、公立高校入試を受ける人であれば避けて通ることのできない道です。
※最後の大問は、毎年きまって英作文が狙われます。
そして、慣れていないとなかなか思うようにできないのが英作文です。
時間をかけすぎてもいけないし、文字数がたりなくてもいけないし…
もちろん、中3の秋や冬になったらみんな急いで英作文の練習をしますが、早めに始めることが大事なのです。まさに、先手必勝!
生徒たちには以前も一度英作文の課題を与えたことがありました。
そのときのテーマは
「自分の好きな色について30語以上で書きなさい」でした。
今回のテーマは
「自分が尊敬する人物を30語以上で紹介しなさい」
にしてみました。
英作文を書く上で大事なことはいくつかありますが、その中でも私が特に大事だと思うポイントは、
・時間をかけすぎないこと
・「AかBどちらかについて書きなさい」(たとえば『野球とサッカーならどちらが好きですか。理由も含めて書きなさい』など)と言われた場合、自分が書ける項目が多そうな方を選ぶこと
・汎用性の高い、お決まりの表現をいくつか用意しておくこと
どれも欠かせませんが、特に大事なのは三つ目。
英作文には、「これを覚えておけば文字数が稼げてお得!」という表現がいくつかあります。
その強い味方が熟語です。
たとえば
「○○に興味がある」
という表現は、
be interested in ○○
ですね。
また、熟語とはすこし違いますが、
「私にとって○○するのは□□だ」
という表現は、
It is □□ for me to ○○
です。
英語が好きな人にとっては、「ああ、あれね!」となるものばかりだと思います。
このような表現は、○○や□□の部分を変えるだけでどのテーマの英作文にも使えます。
そして、2~3個、多ければ5個ほどの英単語がセットになっていますから、文字数がかせげます。
あまりよい言い方ではありませんが、使いまわしができるわけですね。
このようなコツをいくつかつかんでおけば、英作文は怖くありません(^^)/
中3だけでなく、中1・中2のみなさんも、自分が知っている表現を使って今のうちに英作文を書く練習をしておきましょう!