こんにちは、大橋校です(*’▽’)
さて、先日は英語検定についてお話ししましたが、今日は漢字検定の話です。
皆さんは漢字検定、持っていますか?
実はどういう検定かよく知らないかも…という人もいるかもしれません。
英検が5級から1級まで用意されているのに対して、漢検はなんと10級から1級まであります!
英検同様準2級、準1級もあるので、全部で12段階ですね。
レベルとしては、
10級→小学1年生
5級→小学6年生
4~3級→中学生
準2級→高校生
2級以上→大学生以上
という感じ。
また、受験するにあたり、5級は約1000字、準2級は約2000字、1級は約6000字の漢字の知識が必要になります。
今回は、漢検を持っている生徒がどのような方法で合格したのかをお話します。
まず、どの検定の勉強をするうえでも言えるのですが、テキストを一冊買ってその一冊を極めていくのが大切です。
何度も繰り返し解くのも同じ。
同じテキストをとにかく丁寧に解いていきます。
「漢検を受けようと思っているんですけど、何をしたらいいんですか?」
という生徒には、必ず
「まずはテキストを一冊買うこと!」
と言います。
そしてもう一つ大事なのは、一日に解くページ数を決めて、毎日必ずこなすこと。
やはり、毎日勉強していかないとなかなか定着しません。
(それが一番難しいのですが…)
また、過去問を解いてみるのもよいですね。
たまに過去問を解かないまま本番に挑む人もいますが、私は一度は解いてみることをお勧めします。
以前、授業に来ていた生徒全員に、その生徒に合った級の過去問を配ってみんなで解いてみたことがあります。
「ああ~、聞いたことあるのに書けない!」
「意外と解けるものですね」
と、それぞれイメージが湧いたようでした。
解答用紙はこんな風になっていて、問題のレベルはこのくらいで、このくらいの問題数で…
など把握しておくと、勉強のイメージも湧きますよ。
今回の漢検にも、英検同様多くの生徒が挑戦します!
試験日は10月29日(土)、申込締切日は9月15日(木)となっております。
合格目指して頑張りましょう(^_-)-☆