皆さんこんにちは、大橋校の岡村です。
中学生の生徒の皆さんは期末考査を終え、結果がどんどん返ってきているようです。
忘れないうちにしっかりとやり直しに取り組みましょう。
そんな期末考査後のある時、「国語の勉強方法が分からない」と相談を受けました。
確かに国語は勉強方法が難しく、自分が学生の頃も苦戦している人が多かった気がします。
自分が思う効果的な国語の勉強法、それは「読書」です。
国語の長文で求められる力は「読解力」と「想像力」。
これらの力を身に付けるために最も有効的な手段が読書なのです。
「昨日リンゴを食べた。「それ」は甘かった。」
この時「それ」が指すのは当然「リンゴ」ですよね。
では
「昨日リンゴを食べた。「それ」は甘かった。
「その記憶」を頼りに同じ品種のものを手に入れ、早速大きくかぶりついた。
「これ」は「あれ」と同じものなのにどうして、と私はひどく落胆した。」
この文のカッコの言葉それぞれが指す内容と「私」がひどく落胆した理由は分かりますか?
国語の長文はこういった文を正しく読み、答えを言語化することが求められます。
そのために必要な力が「読解力」と「想像力」、というわけです。
読書が苦手だという人は教科書に載っている小説からでも大丈夫です。
少しずつ活字を読むということに慣れ、本を読む習慣を身に付けて国語の点数アップを目指しましょう!
国語だけではなく、どの科目にも言えますが、たくさん問題に触れていけばいくほど、力は定着していきます。皆さん、より積極的に多くの問題にチャレンジしていきましょう!!私たちは全力で皆さんの勉強を応援していきますよ!!
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