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大橋本校ブログ

2023/01/20

共テで落ち込むのはまだ早い!諦めない者だけが勝つ思考と戦略

皆さんこんにちは!大橋校の中野です!!

最近私が感銘を受けた言葉を紹介します。

「勝負の世界では二度目のミスが致命傷になる。」

これは大学入学共通テストの前日、1月13日にテレビ朝日で放送された「林修の『生徒諸クン!』」での林修先生の一言です。林先生曰く、この言葉は将棋棋士の森内俊之さんの名言らしく、テレビでこの言葉を聞いた私は感銘を受けました。

大学入学共通テストが終わり、自己採点をした生徒の中には思ったように点数が振るわずに落ち込んでしまう子もいました。「このままでは私立入試も国公立二次試験も・・・」と焦りや悲しみががこちらにまで伝わってくるほどでした。自己採点で第一志望の国公立大学のボーダーラインを下回っていたので、落ち込むのも仕方ありません。しかし、この時に私はあの言葉を思い出しました。共通テストでの失敗は序章、まだ「一度目のミス」なのです。諦めるにはまだ早いと、私はそう思いました。実際、国公立二次試験のボーダーラインはどの大学もおよそ4割と言われています。半分満たない点数で合格できるのです。もしこの二次試験で6割以上取ることができたら、共通テストでボーダーを下回ってしまった生徒でも合格は夢じゃないことが分かります。

さて、ここで良くないのは共通テストでの失敗に囚われたまま次の試験に挑んでしまうことです。このままでは焦りや不安から「二度目のミス」が起こりかねません。では、次の私立・国公立二次試験までにどのようにして切り替えていけばよいか。それを今から説明していきます。

これまでの模試ではできていて、本番で失敗したのなら、何かしら原因が必ずあります。まずはそれを分析していくことから始めていきましょう。共通テストの問題用紙をもう一度開いてみて、解いてた時を思い出しながらなぜこの問題を間違えたのか原因を考えていきます。失敗したことに目を向けることはつらいかもしれませんが、ここは冷静に客観的に物事を見るようにしてください。緊張や焦り、時間配分、ケアレスミス、知識不足など、さまざまな原因が見えてくると思います。次に、その原因をなくすためにはこれからどんな勉強・対策をしていけばよいか考えていきます。このように「分析」していくことで、次自分がしなければならないことが見えてくるはずです。

最後まで諦めず、全力で頑張りましょう!!

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