皆さんこんにちは、大橋校の岡村です。
今週は大寒波の到来で急激に冷え込み、雪まで降っていましたね。
外と室内の温度差も大きくなり、暖房の温かさにやられ教室で眠そうにしている様子も見られました。
眠気だけで済めばよいのですが、こういった激しい寒暖差は体調を崩してしまう一因にもなります。
体調を崩してしまわないよう、今一度自分の生活習慣を見直しましょう。
さて、中学3年生の皆さんは私立高校の前期入試まで1週間を切りましたね。
本番を目の前に気合が入っているのか、普段より質問に来る生徒が多い気がします。
特に証明や記述の採点・質問をもってくる生徒が増えました。
最近はこういった記述問題が入試本番でも多く見られます。
高校生は特に顕著に表れており、
「センター試験は1問1答のマーク形式だったが、共通テストでは記述も入ってくる」
というあまりにも大きな変化がありました。
中学生・高校生ともに「自分の考えを正しく文章として書きだす能力」が入試で求められています。
しかしこの能力はそう簡単には身に付きません。
1・2年生の皆さんも「受験生ではないから大丈夫」と思っていても間に合わないことだってあります。
だからこそ、今のうちから定期考査や模試、普段の学習の中での記述練習を大切にしましょう。
模試の採点をしているとよく記述が空欄の人をよく見ます。
せっかくの練習の機会を無駄にせず、最初は
「とりあえず何か書いてみる」、「解答用紙に空欄を作らない」
くらいの意識で自分の考えを書いてみましょう。
こういったことを繰り返して少しずつ記述に慣れていくことが、本番での成果につながるはずです。
用語だけを覚えるのではなく、記述や作文にも答えていける力を今のうちに鍛えていきましょう!
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