【中学生】”実力テスト”に向けて全力投球

西新校ブログ

2023/04/12

みなさん、こんにちは(^^)/
本日も西新校のblogをご覧いただきありがとうございます☆

いよいよ新学年が始まりましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか？？

１年生は慣れない学校生活に、
２，３年生はせっかくの春休みが終わったことで、少し疲れているかもしれません。

ただ、まだまだ皆さんの１年間は始まったばかりです。

まず皆さんが頑張らなければならない１つ目は学力テストです。
学校の先生から学力テストについて聞いた人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は直前に迫った学力テストについて、何をすればよいのかご紹介します。

① 全体的な復習

まず、２，３年生の皆さんは前学年の復習をしましょう。
とはいっても多すぎて何からすればよいかわからないと思います。
とりあえず、自分の苦手教科とその中でも苦手な範囲、また得意な教科の中でも苦手な単元をいくつかピックアップしましょう。
そこで、一から復習をすることももちろん大切ですが、今回は時間が少ないためなるべく概要を把握するようにしてください。
特に社会や理科などは、教科書を一度読んでみるだけでも意外と思い出せたりします。

次に１年生は小学校の復習となります。
小学生の頃の復習となると範囲が多くて驚く人もいるかもしれません。
ただ、大抵の場合５，６年生の範囲が中心になるので、是非一度教科書を読んでみてください。

また、算数の場合だと一度問題を軽く解いてみるのも良いです。
教科書のまとめページなどがあれば、それをいったん解いて復習をしてみましょう。

② 生活リズムを整える

これは学力テストだけが目的ではありませんが、学力テストでもとても大切なことになります。
生活リズムが整っていない状況で５教科５０分のテストにずっと集中し続けるのは、
とても難しいです。
特に１年生は慣れない生活の中で長時間のテストを受けることになります。
小学校の頃は１日テストが続く日というのは、あまりなかった人も多いと思うので、
余計大変です。

最初の教科から最後の教科まで自分の力を発揮できるように、
しっかり睡眠時間を取って、しっかり朝食を食べるようにしましょうね。

③ 時間配分を考える

３つ目はテストを受ける際の注意事項です。
これから２，３年生は受験に向けて、１年生は中学校生活全体を通して、
沢山のテストを受けることになります。

その際に大切になるのは「時間配分」です。
どの問題をどれくらいの時間で解くのか、
見直しの時間を取っておくにはどれくらいで解き終わるべきなのか、
人によって教科によって問題によって、この時間配分は大きく異なってきます。

そして時間配分というのは１日２日で、完璧にできるようになるわけではありません。
必要なのは自分が解ける問題とその時間をきちんと把握することです。

それらを考えたうえで、
実際に実力テストや学校の定期テストで発揮して何度も繰り返すことで身に付きます。
まずは今回の学力テストにおいて、
問題を見たときに何となく優先順位をつけてみてください。

全体の問題をざっと見て、
「これは解けそうだな」「これは時間がかかりそうだな」と認識しましょう。
そして、解き進める中でその認識が合っていたかを考えてください。
これをすることが時間配分を身につける一歩になります。

これからの沢山のテストのために、まずは挑戦してみてくださいね。

以上が学力テストに向けて頑張ることです。
今回の学力テストは１年間のスタートダッシュを切る大切なテストです。
是非、気を抜かずに一生懸命取り組んでくださいね。

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