こんにちは! 筑紫修学館白木原校の中山です。
夏本番が待ち遠しい今日この頃。
令和6年度の受験日程が公表されてきており、令和5年度公立高校入試の得点率も公表されました。
英語の得点率を見てみると56.0%で、前年とほぼ同じぐらいでした。リスニングはどうだったかというと51.6%です。
英語教育が「読む」「書く」に集中していた私たち講師の時代とは違って、「読む」「書く」「話す(発表する)(やり取り)」「聞く」の4技能85領域)を習得していくようになってきた時代です。
それでも得点率が半分とは…。
たしかに問題の難易度が以前より上がっていますが、教育もスキルアップされているはずです。
もう一つ興味深いのは、記号選択問題は比較的得点率が高く、スペル問題になると低くなっていることです。2語で答える問題でも30%程度。聞くことと書くことの両方が不安定なのだと思われます。
英語学習のますますの強化が必要だぞ!と思い、筑修では英語4技能アプリ~ELST~を活用しています。
英語は声に出して読むことから始まります。日本語もそうですが、語学は「音声を聞いて自分の声で話すこと」から学習が始まります。
生まれたときから書いて勉強することはありませんよね。
単語からフレーズへと話せるようになってきて、そのあと書く練習をします。まず読めること、そして読めたらつづりの学習も同時進行していくことが大事ですね。
また、英語は毎日15分でもいいので触れることが大事。
使わなかったら忘れていくか使えなくなっていくものなので、無意識でも使えるようになるためには定着するまでの練習が必要なのです。でも、1日に何時間とやると疲れますから、毎日15分でもいいのです。
高校生と中学生にはELSTを、小学生にはELST:Elementaryを使って学習します。
単語や英文や長文の発音練習とAI採点、意味確認やディクテーションなど内容が豊富です。
教科書の内容を搭載していて学校の予習に使うことができます。
英検対策がひじょうに充実していて、筆記問題対策以外に、3級以上で行われる二次試験の面接練習もできるんです!
英検協会のホームページにバーチャル面接があって参考にしますが、パターン練習となるとなかなか…。こちらのアプリでは20回ぐらいパターン練習ができるので、自信がついた状態で面接に臨むことができます。
英語が好きな人は「多読多聴」で洋書を読んでいくことができ、英語がちょっと…という人は「対戦モード」で楽しく学習したりミッションをクリアしてポイントをGETしてランキングを楽しんだりすることができます。
夏期講習から入塾を考えている方にも活用してもらうことができます。
ぜひ筑修の夏期講習で、英語を楽しく練習してみませんか?