みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
夏期講習開講中です!!
在塾生たちの指導もいつもの学校進度を進めていく指導とがらっと変えて前学年までの総復習に取り組ませています。
やはり復習範囲をやらせると私たち講師はもちろん、生徒たち本人も今まで見えていなかったことがたくさん見えてきます。
「結構できると思っていたこの単元はこんなに覚えていなかったんだ」とか「この単元苦手でテストもあまり取れなかったところです」などなど。
学校での授業は日々進んでいくので途中でわからない単元が出てきてしまってもそのままにして通り過ぎてしまっているケースも多いと思います。この夏期講習ではそういった単元をすべて抽出して徹底的に復習させます。
特に中3の受験生となると1・2年単元の習得は必須です。受験では3年生で学習する単元だけではなく、1・2年の単元からも多く出題されます。3年分の範囲を受験前の勉強だけで習得することはよほど過去の単元を完全に理解し定着できていないとほぼ不可能です。まずはこの夏期講習で何ができて何ができないかを診断し、できない単元を潰していくという受験対策をしっかり行っていきます。
この夏期講習期間では8月に2回模試を予定しています。まずはそこを1つの目標としてできなかった問題が1つでも2つでもできるようになったという実感を生徒に持たせたいと思います。「やればできるんだ」という自信がつくよう、たくさん問題を解かせてしっかり指導を行っていきます!
模試といえば結果が返却されて得点、偏差値、志望校判定などなど今後の学習に必要な情報を分析する役目もありますが、実は「やり直し」がとても大事です。
できた問題、できなかった問題を見て一喜一憂するだけなんてもったいない!できなかった問題を徹底的にやり直して、同じタイプの問題が出たときには確実に得点できるようにしていくことが模試、ひいては受験対策において非常に重要なのです。
春日白水校では模試のやり直しはこだわって徹底的にやらせています。
※昨年はこの方針で公立高校全員合格を果たしました!!
ただ、やり直しと言っても何をどうやり直ししたらいいのかわからないという生徒も多いので、春日白水校では過去受験を乗り越えて見事合格を勝ち取った先輩からやり直しノートを借りて後輩たちに見本として閲覧させています。
(中身は企業秘密です笑。講師の私から見ても本当によくやり直しできています)
ノートを見て現中3生たちは先輩の勉強量や、やり直しの徹底ぶりに驚きの声を上げ、「受験勉強ってこんなにやらないといけないんだ」とあらためて感じてくれているようです。こうして「やり直しが重要」だということは先輩から後輩へ毎年受け継がれています。
まだ今の時期、模試で点数がとれないことはさほど大きな問題ではありません。(むろん油断禁物ですが)むしろ、やり直しを徹底すれば次回からの模試での得点アップが狙えるチャンスと思って取り組んでもらいたいですね。
追記:筑紫修学館では夏期講習が開講しています。学校に行きながら、習い事に通いながらでも安心して通塾できるシステムです。
ぜひお問い合わせください!
夏期講習