みなさん、こんにちは(^^)/
本日も西新校のblogをご覧いただきありがとうございます☆
最近中学1年生の生徒たちが漢文の勉強を始めました。
多くの中学生にとって古文・漢文は中学になって初めて取り組むもので、
なかなか苦戦する人も多い範囲です。
そこで今回は古文と漢文の勉強方法について
ご紹介したいと思います。
① 古文について
まずは何より文章に慣れる必要があります。
古文・漢文は普段の現代文の勉強とは異なり、知識や暗記能力が問われます。
しかし、そうは言っても「日本語の文章」を読むことに変わりはないので、
少し形式は異なりますが、文章に触れ慣れることが大切です。
その中で、大切なのは単語を覚えることです。
中学範囲の中で必須単語と言われる単語はごくわずかで、
暗記自体にはあまり苦労しないかもしれません。
ただ、現代語の意味に引っ張られて意味が混同してしまうことがあるため、
そこは注意が必要です。
また、加えて短歌や俳句などの勉強もする必要があります。
特に文法事項は入試などでも問われることが多いため、必ず覚えましょう。
古文は最初、苦手意識を持つ人も多いですが、実際は現代文と似ているものも多く、
慣れるとスムーズに問題が解きやすいこともあります。
是非マイナスなイメージを持つのをやめて積極的に問題に挑戦してみてください。
② 漢文について
漢文は古文よりも文法が大切になります。
漢文は古代中国語なので、日本語のように読むことはできません。
そのために、「返り点」というものがあり、
これを駆使することで日本語のように読むことが出来ます。
返り点を勉強する際のポイントはパズル感覚で解くことです。
時々意味から書き下しをしようとする人がいますが、なかなかうまくいきません。
まずは返り点の仕組みをきちんと理解して、書き下しを正しくできるようにしましょう。
また、漢文を解く際に「故事成語」の知識があるとより役に立ちます。
故事成語には漢文が元になっているものも多く、これを事前に知っておくだけで、
意味をよりスムーズに理解することができます。
漢文は得意不得意が分かれる範囲ではありますが、
文法さえ身に着ければ着実に点が取れる範囲です。
是非今のうちから練習しておきましょう。
以上が、簡単ではありますが古文・漢文の勉強方法です。
国語ではあるものの、なかなか現代文のようにはうまくいきません。
しかし、だからこそ着実な点数が狙える範囲でもあります。
是非古文・漢文を得意な範囲に出来るよう頑張ってくださいね。
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