多くの高校で学年末考査が終了し、結果が返却されてきています。
結果に結びついた人、そうでなかった人いろいろいると思いますが、テストは受けた後が大事です。
せっかく自分の課題が浮き彫りになっているのですから、注意深く見直して課題を抽出し、改善に取り組みましょう。
幸い、次のテストまではかなりの猶予があると思います。年間を通して最もテスト間隔が空く時期という人も多いのではないでしょうか。
勉強に対する外からの圧力が弱まる時期とも言えますが、やる人とやらない人の差が大きくなりやすい時期でもあります。
この期間を味方につけられるよう、じっくりと腰を据えて向き合いましょう。
気合を入れて、さあ復習するぞとなると”几帳面病”に陥りがちです。参考書の1ページ目から一つずつやりたくなってきますが、そこまでの時間はありません。優先順位をつけたり、重複している箇所はまとめたり、進め方を工夫することで成果は大きく変わってきます。
1月に受けた学力診断テストの結果も返ってきているようです。
進め方を考えるときの重要なヒントが定期テストや学力診断テストには詰まっています。今後のための重要な情報は点数や偏差値ではないところに詰まっています。よく見て有効に活用していきましょう。
そろそろ3月に入ります。年が変わってあっという間に2か月が経ちました。あと一か月すると学年が変わります。新学年に良いスタートが切れるよう気を緩め過ぎずに頑張りましょう。
春期講習の募集を開始しています。
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