皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをごらんいただきありがとうございます。
筑紫修学館では今週は4月月例テストを実施します。
模擬試験を毎月実施し、現在の各教科、各分野の理解状況を細かく確認し、
次月の学習で何を集中的に頑張るべきかを把握できるようにしています。
フクトなどの模擬試験でも現状での志望校の合格可能性が判定としてわかるようになっています。
判定はA~Eで示されることが一般的です。
その基準はご存じですか?
大まかにいうと以下のようになります。
「模擬試験の判定と合格可能性」
A判定…合格可能性80%以上(上位での合格が可能)
B判定…合格可能性70%以上(中位での合格が可能)
C判定…合格可能性50%以上(ボーダーライン)
D判定…合格可能性50%未満
E判定…合格可能性20%未満(志望校の再考が必要)
早い段階でA判定が出ると気持ちが楽になりますが、
現段階でA判定が出ていれば、
今後の受験勉強次第でもう1ランク、2ランク上の学校も目指せる状況ですので、
学力面だけ見た場合には、その志望校は適正校とは言えない恐れがあります。
受験当日までに合格ラインを突破すればいいのですが、
いつまでにどれくらいとれていればいいのかがよくわかりませんよね。
以前小郡大保校で塾生の成績推移を10年分分析した結果、
分かれ目は11月の模擬試験ということがわかりました。
11月の模擬試験でC判定以上の成績を取っている生徒の合格率は90%以上なのに対し、
11月の模試試験でD判定以下の成績を取っている生徒の合格率は30%程度ということが分かりました。
途中の目標として
「11月の模擬試験でC判定以上」
というのがわかりやすいと思います。
模擬試験は定期試験と違って成績が数値として表れ始めるまで、
平均で3か月程度かかるといわれています。
そのため、11月頭の模試で結果を出すには、
その3か月前の7月下旬から8月頭からは頑張らないといけないということですね。
「夏を制する者が受験を制す」とよく言われるのも納得ですね。
しかし、いきなり効率的な受験勉強ができるわけではありません。
自分は暗記するにはどれくらいに時間が必要か?どのようなやり方があっているのか?
など自分自身をよく知っておかないといけません。
中3生の1学期はそのような受験勉強を始める際の土台を作っておくべき時期なのです。
「部活が終わってから勉強すれば何とかなる!」という考えはかなり危険ですね。
気温が上がり始め、体力的にきつく感じてくる生徒が増える時期です。
部活動中心の生活になりがちですが、頭の中の20%は勉強のことを考えていてください。
どんなにきつくても、自宅で過ごす時間の20%は勉強に費やしてください。
試行錯誤をして、自分に合った学習スタイルを探し確立しておくことが、
部活動引退後から受験勉強のスタートダッシュを決めるためには重要になります!
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このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴26年 筑紫修学館歴14年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
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