こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
いよいよ9月に突入しました。
今週は台風9号・10号と立て続けに接近しますね。
毎年秋は台風のシーズンですが、例年台風の規模が大きくなっています。
昨日の台風9号も九州に上陸しないのが分かったときは安心しましたが、
最接近した際の風の強さには驚きました。
小郡市内も家が揺れるくらい強い風でしたし、
沿岸部では高潮の被害も出ています。
理科の授業で気圧の変化を習いましたので、
頭の中では理屈はわかっていましたが、
実際に被害状況をみると、大変残念な気持ちになりました。
義務教育で勉強することは直接生活には関係ないことが多いですが、
習ったことを応用させることでいろんなことが納得でき、
今後に活用できますので、勉強は本当に大切だなあと実感しました。
今週末は超大型の台風10号が接近または上陸の恐れがあります。
明日までにできる限りの準備をしておく必要がありますね。
話は変わり、学校生活や勉強に関してです。
今年の夏休みはとても短かったため、学校の課題だけで終わってしまったという
声も聞かれます。
8月下旬から大原中・三国中の方から多くの入塾に関するお問い合わせをいただきました。
10月1日の第1回到達度テスト、11月2日の第2回到達度テストに向け入試対策が重要になります。
例年では夏休みの行われる「夏期講座」で中1からの内容を総復習して、
前述のテストの臨むはずでした。
しかし、今年はこれまでの総復習をしていない方が多く、実力テストの対策として、
問題が解けないことに不安を抱かれているご家庭が非常に多いようです。
学校の授業も例年と同様に、大原中では例年よりも早く進んでいます。
おそらく、いつもより早く進んで、早めに教科書を終わらせた後に、
入試対策の時間を取られるのだと思います。
12月の三者面談で受験校が決定することに変わりありませんので、
十分に対策をしない状態で受験した実力テストで受験校決定に至ってしまう生徒が多くなると思います。
第一志望校へのこだわりを持って、
「いける学校ではなく、行きたい学校へ」
という気持ちを大切にしてほしいと思います。
高校大学ともに中途退学者の割合が多くなってきています。
それは、入学前のイメージと入学後の実際のギャップが原因です。
特に今年の高校1年生や大学1年生はギャップが大きく、
ある私立大学の調査では8人に1人は退学などを考えているという
衝撃的な数値も発表になっています。
経済的問題もありますが、気持ちが折れてしまうと、
困難な状況に立ち向かう気力も失ってしまい、行動に移せなくなります。
行きたい学校(第一志望校)であれば気持ちは強く持てます。
「自分は何をしたいか?」
「自分は何になりたいのか?」
実際に知識をインプットし、考えることで具体的に見えてくることも多いです。
受験は決して楽しいものではありませんが、
「理科の点数が上がった」
「一次関数の問題が解けた」
「〇〇先生に褒められた」
などちょっとしたきっかけでもかまいません。
物事を吸収することの楽しさや、問題が解決できる楽しさを学び、
勉強を通して自分自身の内面に向かい合える人になってほしいと思います。
筑紫修学館では2学期受講生を募集しております。
「10月1日の到達度テスト対策をしたい!」
「10月下旬の前期期末テスト対策をしたい!」
「苦手科目・分野を克服したい!」
「勉強の習慣をつけておきたい!」
などのご要望にお応えできるカリキュラムを設定いたします。
無料体験授業も行っております。
ご不明点などあればお気軽にお問い合わせください。
筑紫修学館小郡大保校
☎ 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/
勉強を始めるのはいつからでもできますが、
目標達成をするには時間が必要です。
なるべく早く余裕をもって始めておきましょう!