九州北部も梅雨明けして暑い日が続いていますが、令和7年度の受験日程が公表されるなど来年度の高校入試が動き出してきました。
そんな中、令和6年度公立高校入試の得点率も公表されました。
英語の得点率を見てみると61.2%で前年の56.0%に比べて微増しました。リスニングはどうだったかというと60.9%です。英語教育が「読む」「書く」に集中していた私たち講師の時代とは違って、「読む」「書く」「話す(発表する)(やり取り)」「聞く」の4技能85領域)を習得していくようになってきた時代です。リスニングの得点率は前年51%に比べるとあがりましたが、60点満点の入試のうち20点を占める配点の大きいリスニング問題はぜひとも得点に結び付けたいところです。
継続して英語に触れるために
英語学習のますますの強化が必要だぞ!と思い、筑修では英語4技能アプリ~ELST~を活用しています。英語は声に出して読むことから始まります。日本語もそうですが、語学は「音声を聞いて自分の声で話すこと」から学習が始まります。生まれたときから書いて勉強することはありませんよね。単語からフレーズへと話せるようになってきて、そのあと書く練習をします。まず読めること、そして読めたらつづりの学習も同時進行していくことが大事ですね。
また、英語は毎日15分でもいいので触れることが大事。
使わなかったら忘れていくか使えなくなっていくものなので、無意識でも使えるようになるためには定着するまでの練習が必要なのです。でも、1日に何時間とやると疲れますから、毎日15分でもいいのです。
高校生と中学生にはELSTを、小学生にはELST:Elementaryを使って学習します。
単語や英文や長文の発音練習とAI採点、意味確認やディクテーションなど内容が豊富です。教科書の内容を搭載していて学校の予習に使うことができます。英検対策がひじょうに充実していて、筆記問題対策以外に、3級以上で行われる二次試験の面接練習もできるんです!英検協会のホームページにバーチャル面接があって参考にしますが、パターン練習となるとなかなか…。こちらのアプリでは20回ぐらいパターン練習ができるので、自信がついた状態で面接に臨むことができます。
英語が好きな人は「多読多聴」で洋書を読んでいくことができ、英語がちょっと…という人は「対戦モード」で楽しく学習したりミッションをクリアしてポイントをGETしてランキングを楽しんだりすることができます。
こちらは、夏期講習から入塾を考えている方にも活用してもらうことができます。
ぜひ筑修の夏期講習で、英語を楽しく練習してみませんか?