こんにちは。
筑紫修学館 西新校よりお届けいたします。
9月も終わりに近づき、秋の色が濃くなってきました。寒暖の差が激しく朝夕はかなり冷え込みますので体調管理に気を付けて欲しいと思います。
今日はテストの役割についてお話しようと思います。
受験生の皆さんはテストを受ける回数が増えて、模試の結果などを気にし始めている頃ではないでしょうか?
良かった~!悪かった~!で終わってしまってはそれこそテストの意味が半減してしまいます。
テストというのは今の自分の学力をはかるものであり、自分が出来ていない単元などをしっかりと把握し、弱点克服していかないといけません。
これを病気に例えてみましょう。
医者:〇〇さん、この前の検査結果が出ました。
〇〇:どうでしたか?
医者:そうですね。肥満気味ですので生活習慣病が心配ですね。このままの生活を続けるともっと大きな病気にかかっても不思議ではありません。健康的な食事と適度な運動をするよう心がけてください。
〇〇:分かりました。ありがとうございます。
みなさんが〇〇なら、これからどのような生活を送りますか?
やはり生活を見直して、病気が進行しないよう努力するのではないでしょうか?
下手をすれば命に関わる問題ですので、意識して生活することでしょう
実はテスト結果も同じことを言っています。
テストの結果はこうでしたよ~。
あなたの苦手な単元はここですよ~。
ここを復習しないと次のテストでも同じ結果になりますよ~。
強化して次のテストでは解けるようにしておいてくださいね~。
こんなメッセージがこめられています。
このメッセージをしっかりと受け止め、きちんとやり直しをし、次同じような問題が出てきたときにきちんと正解する。
これによって成績は向上し、テストを受けた意味が出てくるのです。
テスト結果に一喜一憂し、その場限りの確認だけで終わってしまっては本当の実力はつかず、下手をすれば前回のテストで出来ていたところで点数を落とすなんてことも少なくありません。
テストの意義をしっかりと理解し、やり直しを徹底してやることで実力アップしなければなりません。
しかしながら受験生ですので、これからどんどん問題の難易度が高くなり、解説を読んでも理解できなかったり、なかなかスムーズに進まないなんてことが出てくるはずです。
そんな時に質問できる環境や授業を有効に活用して欲しいと思います。
筑紫修学館では対面授業でもライブ授業(オンライン)でも質問対応可能です。
一人一人の学習がスムーズに進み、学校の定期テストだけでなく、模試や受験校の過去問題など難易度の高い問題でも対応可能です。
この機会にぜひ始めてみようとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。
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