皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の森です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
寒さが厳しくなるこの季節、インフルエンザと新型コロナウイルスの
同時流行(ツインデミックと言うそうですね)への警戒が必要です。
今回は、感染予防や体調管理のためのポイントをご紹介します。
福岡県の最新感染状況
インフルエンザ
福岡県は2024年12月19日にインフルエンザ警報を発表しました。
12月9日から15日までの1週間で、県内のインフルエンザ感染者数は前週比2990人増の7009人となり、
1医療機関あたりの患者数は35.40人と、警報基準値の30人を超えています。
新型コロナウイルス
福岡県の新型コロナウイルス感染者数は、
12月9日から15日までの1週間で343人の新規感染者が報告されており、
最近1か月ほどはやや増加傾向にあります。
効果的な予防・対策
1. 基本的な感染対策の継続
マスクの適切な着用
- ・不織布マスクを推奨(布マスクやウレタンマスクと比べて飛沫防止効果が高い)
- ・鼻からあごまでしっかりと覆う
- ・マスクに隙間ができないよう、ノーズワイヤーを鼻の形に合わせる
- ・使用済みマスクは適切に廃棄し、毎日交換する
手洗い・手指消毒の徹底
- ・外出後、食事前、トイレ使用後は必ず実施
- ・手洗いは30秒以上かけて丁寧に
- ・指の間、爪の間、手首まで念入りに
- ・ハンドソープが使えない場合はアルコール消毒液を活用
効果的な換気
- ・30分に1回、5分程度の換気
- ・可能な限り2方向の窓や扉を開ける
- ・換気扇やサーキュレーターの活用
- ・CO2センサーがある場合は、1000ppm以下を目安に
物理的距離の確保
- ・人との距離は2メートルを目安に
- ・混雑する場所や時間帯を避ける
- ・会話時は特に注意(大声を避け、必要な場合はマスクを着用)
2. 適切な体調管理
- ・十分な睡眠(7-8時間)
- ・バランスの取れた食事
- ・適度な運動
- ・過労を避ける
- ・適切な湿度管理(50-60%が理想的)
3. ワクチンの接種
感染の疑いがある場合の対応
- ・無理せず自宅で休養をとる
- ・医療機関に事前に連絡してから受診する
- ・家族との接触を最小限に抑える
- ・十分な水分補給をする
- ・症状の変化に注意する
まとめ
両ウイルスの特徴を理解し、適切な予防対策を実践することが重要です。
体調の変化を感じたら、早めの対応を心がけましょう。
不安な際は、かかりつけ医や地域の保健所に相談することをお勧めします。
一人一人の予防対策が、周囲の人々の健康も守ることにつながります。
共に気を付けて、この季節を乗り切りましょう!
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このブログはこんな人が書いています!
森 駿介
筑紫丘高校→九州大学理学部数学科卒業
塾講師歴10年 筑紫修学館歴11年