みなさんこんにちは!
先日福岡県の公立高校入試の出題範囲が発表されましたね。
以前のブログで東京や大阪では出題範囲が縮小されると書きましたが、やはり福岡県もそうなりましたね。
除外されるのは、数学が三平方の定理の活用、標本調査( 三平方の定理のうち「三平方の定理の意味を理解し、それが証明できることを知ること」は出題範囲に含まれる )
理科が第1分野、科学技術と人間、第2分野、自然と人間の範囲。
社会が公民的分野、私たちと国際社会の諸課題
国語と英語については、3年間を通じて学習すべき内容を繰り返し学ぶという教科の特性があり、学習指導要領上の特定の学習内容を出題範囲から除くことは難しいため、国語は漢字を問う問題において県内中学校で使用している第3学年の教科書で新たに学習する漢字、英語は県内中学校で使用している第3学年の教科書で新たに学習する英単語・英熟語が出題範囲から除かれる。(問題中にこれらの漢字、英単語・英熟語が含まれる場合は、漢字にはふりがな、英単語・英熟語には注釈を付ける。)
ということでした。数学の三平方の定理の応用問題以外はあまり大きく変わらないですね。
出題範囲が大きく変わるとなると、過去問を使用した対策がしづらくなるため、大きく変わらず一安心です。
ただ、やはり三平方の定理の応用の除外は平面・空間図形の問題に大きく影響しそうですね。
どんな問題が出されても焦らず対応できるよう、日ごろから思考力の強化が必要ですね!
筑紫修学館では、11月7日(土)に第2回思考力検定をおこないます!
思考力は簡単に身につくものではありません。日々トレーニングをおこなっていかなければなりません。
筑修コアゼミでは週に1回、思考力検定のテキストを使用した、『思考力を育む』という授業をおこなっています。
その他にも、『表現力を育む』という授業があります!文章を読んで(読解力)、考えたことを自分の言葉で文章にまとめる(表現力)ことができるようにするためのものです。
近年の入試で求められている力をつけて、自信をもって入試本番を迎えられるようにしたいですね!
筑修コアゼミに興味のある方は、こちらをご確認ください!