みなさんこんにちは。長住校の来田です。
受験は多くの人にとって大きな挑戦ですが、努力と工夫次第で乗り越えることができます。
今回は、修猷館高校に見事合格した田中沙英さんの成功ストーリーをご紹介します。

1. 合格までの道のり
田中さんはかなり早い段階から志望校を修猷館高校に決めていたそうです。
「絶対に合格する」という強い意志を持ち、毎日コツコツと努力を重ねていきました。
2. 具体的な勉強法
成績を伸ばすために実践した勉強法をご紹介します。
☆ 早めの対策で圧倒的な勉強量を確保する
まず新中学3年の春に受験をいよいよ意識し始めた彼女に対して私が指導したことは、中3の夏までには中学3年の予習と中学1・2年の総復習を全て終わらせることです。
なかなか厳しいことを言ったなと自分でも思っていますが…普段からとんでもない集中力で頑張ってくれていたのでこの子なら実現できると確信していました。
勉強は早くから始めるに越したことはありませんね!
☆ 過去問を徹底的に分析
見事に夏までに中学3年の予習と中学1・2年の復習を全て終わらせることができたので、9月からは北海道から沖縄までの公立高校入試の問題を解きました。
必ず1日に1県の5教科全てを解き、やり直しノートも作りました。時間のある土日は2県解くこともありました。
1か月半程度で47都道府県を制覇しました。
その後は私立高校の過去問15年分を専願・前期・後期入試のすべてを解き、受験校と出題傾向が似ている学校を私が2校選びその学校の過去問も10年分解きました。
福岡県公立高校の過去問も15年分以上毎日解きました。
それだけでは本人が物足りなさそうだったので、その他の福岡県入試対策のテキストを何冊も解きました。
☆ 間違えた問題のやり直しを徹底する
数学や理科の計算問題が苦手だったので何度も何度も私に質問することで理解を深めました。
また理科社会の暗記科目はどれだけ覚えられたと思っても、毎日やらなければ記憶から抜けていってしまいます。
解いた問題の間違えたものは必ずやり直しノートを作り、学校までの移動時間や学校の休み時間に確認していました。

長住校では受験を終えた生徒がやり直しノートをくれて、それを次の受験生が見てやり直しの仕方を覚えるという流れができています(*^-^*)



☆ 毎日のルーティンを決める
まず塾に来たら過去問、21時なったら歴史の年表の暗記、22時に帰宅して寝る前に英語リスニングの練習をすると決め、習慣化しました。
21時になったら絶対に『年表をしないと!』と年表の呪縛に取りつかれていた姿がとても印象的です。笑
3. ミスを減らすコツ
☆意識すべきことを紙に書いて見える場所に貼る
自分がどんなミスをしやすいのかを理解して、それを常に意識することが大切です!『問題文をしっかり読む!』『ていねいに!』『理社は満点を取る!』などと書いた紙を机の前に貼り、毎日意識するようにしていました。
紙は日に日に増えていっていて、チェックするのが楽しかったです。笑
最後に
田中さんの努力と工夫が実を結び、無事に志望校合格を果たしました。受験を控えている皆さんも、ぜひ勉強法のコツを参考にしてみてください!
当塾では、志望校合格に向けて全力でサポートしています。ぜひ一緒に頑張りましょう!
最後に田中さんへ、本当によく頑張りました!本当に『努力の天才』だと思います!
周りからのプレッシャーがすごかったと思いますがよく最後までがんばりぬきました!
次は大学受験に向けて頑張りましょう(^^)/
【春期講習まだ間に合います!】
筑紫修学館の春期講習は好きな時間を選んで受講できるので、途中からでも受講できます!
申し込みが遅くなってしまった人も大丈夫。お気軽に校舎にお問い合わせください!

