皆さん、こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
1/16(土)・17(日)はいよいと大学入試共通テストが実施されます。
これまで実施されていたセンター試験に代わり、
思考力・読解力をより深く問われる形態に代わります。
本日は、先週とはうって変わり3月中旬頃の陽気でした。
明日明後日も寒さは厳しくないようですので少し安心しています。
大学共通試験は本来は記述式も導入され、
大きく変わることが予想されておりましたが、
紆余曲折ののち回答形式はマーク式のままになりました。
小郡大保校の生徒は、
大学入試センターが作成した試行問題、
各予備校の予想問題集を繰り返し演習を続けてきましたので、
これまでの頑張りを出し切れば好成績が取れるはずです。
現役生にとっては大学受験の最初になりますので、
緊張して力を出し切れないことが一番心配しています。
今日は高3生に声をかけて送り出したいと思います。
大学共通試験での成績はとても大切ですが、
それ以上に
共通試験終了後から前期の2次試験までの過ごし方が
合否に大きく左右します。
現役生は初めての経験ですので、
今後の流れを把握しておいてください。
【共通テスト後の流れ】
①1/18(月)
➡各高校で自己採点を実施し、各予備校に自己採点結果を報告
②1/21(木)頃
➡各予備校から共通テストの自己採点結果から志望校の合格判定結果が返却
③1/24(日)頃
➡②の結果をもとに国公立大学の前期後期の出願先を決める三者面談実施
④1/25(月)~2/5(金)
➡国公立大学の前期後期を出願
⑤1月下旬以降
➡私立大学受験
⑥2月中旬
➡私立大学合格発表
⑦2/25(木)~
➡国公立大学前期入試
⑧3/6(土)~
➡国公立大学前期入試合格発表
⑨3/12(金)~
➡国公立大学後期入試
⑩3/20(土)~
➡国公立大学後期入試合格発表
今日のブログで一番お伝えしたいのが、
「共通テスト終了後の1週間の過ごし方」です。
各高校で行われる自己採点、その後の各予備校からの合格判定が出てからの
2次試験対策だとライバルと1週間近く差が付きます。
2次試験まで1か月強しかありませんから、
この1週間は致命的になります。
共通テストの成績によって一喜一憂する気持ちもわかりますが、
実力が出し切れなかった時こそ早く対策を進めることが重要です。
筑紫修学館小郡大保校では、
大学共通テストの最終日20:00~22:00で
高校の自己採点を待たず、独自に自己採点会を実施します。
その後、昨年度までの入試結果から2次試験で得点しなければならない得点を
計算し、それを突破するために
どの教科を
そのような教材を使って
どのように対策を
進めるかを早めに決定し、
翌日からすぐに2次試験対策が始められるようにします。
私立大学入試も迫っているので、
私立国公立大学の対策を効率よく進められるように、
講師一同全力を尽くして指導して参ります。