みなさん、こんばんは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
先日私立高校の専願入試が実施されましたが、
早い高校では本日合格発表がありました。
小郡大保校では、
九州産業高校、祐誠高校、誠修高校の発表がありました。
全員合格でした。
塾生は全員本当によく頑張って合格を勝ち取ってきたと思います。
私立専願入試は一般入試よりも早く実施されるため、
周りの友達と受験のためのタイミングが異なり、
勉強しづらいこともあったと思います。
私立専願受験生は12月末くらいから、
ピリピリした雰囲気が出ていました。
緊張と心配でいっぱいだったと思いますが、
塾生全員、力を出し切れたと思います。
残すは筑紫台高校のみです。
筑紫台高校は週明け月曜日が合格発表です。
月曜日は筑紫修学館は休館日ですが、
当日だけはすぐに対応できるようにスタンバイしておきます。
私立専願合格者は本日で高校入試は終了しましたが、
同時に高校生活のスタートです。
さっそく今日から、高校で4月に学習する数学と英語の勉強を
スタートしています。
さっそく数学では因数分解、英語では文型を勉強する準備を整えています。
毎年私立専願合格者には合格発表当日から高校内容の勉強をスタートしていますが、
「今日くらいはゆっくりして、来週から勉強再開ではいけませんか?」
という質問をよく受けます。
安心してしまい緊張感がぷっつり切れてしまう生徒さんもいるため、
なるべく早く高校の学習を開始するようにしております。
同様の理由で高校からもさっそく宿題が出されていますね。
高校入学後すぐに実力試験があります。
高校の進路担当の先生から伺った話ですが、
専願入試合格者と一般入試合格者で最初の実力テストの平均点を比較すると、
専願入試合格者の方が低く、1教科につき10点近く差が付くそうです。
これは、一般入試合格者は公立高校入試を受験している生徒がほとんどで、
3月上旬まで公立高校合格目指して頑張っています。
専願入試合格者は1月下旬には入試が終了し、
約1か月半の差が出ているからです。
1か月の取り組みでそんなに差がつくのですね。
公立高校受験者もこのことを頭に入れて、
最後まで1点でも多く得点できるように全力を尽くしてほしいと思います。
高校入学後は普通科進学の生徒は大学入試に向けて勉強開始です。
私立大学入試では指定校推薦入試というものがあり、
高校の通知表が良ければ(合計の平均4.0程度)、大学に合格できます。
しかし、その通知表の加味されるのは
高1の最初から高3の1学期までの副教科も含めたすべての通知表です。
指定校推薦入試を考えている生徒は最初の定期試験から勝負です。
高2から頑張っても挽回するのはかなり難しいです。
高校入試で
「もっと早くから勉強していたらなあ」
「部活動ばかりではなく、わからないところはすぐに解消していればなあ」
など、そんな気持ちを持っている生徒は、
高校卒業時にそのようなことにならないように、
今日から新たなスタートを切って、
後悔することのないよりよい高校生活を送ってほしいと思います。
また、4月から中3生(受験生)になる現中2生は、
先輩たちの頑張りや苦労を見て、自分の受験に活かしてほしいと思います。
筑紫修学館ではそんな中2生のために、
「新中3受験準備講座」を実施します。
希望する1か月間を都合の良いところで選んで受講できる講座です。
学年末試験終了後、春休みまでの1か月間で頑張る方が多いです。
残席ございますので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
詳しくは筑紫修学館HPの特設ページをご覧ください。
https://www.ganbari.com/special/2021preparation/
次回のブログでは「学年末試験対策講座」に関して書こうと思います。
お楽しみに!