こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
①福岡県公立高校入試の注意点
②2/24(水)に志願状況発表あります。
③残り2週間でできること
①福岡県公立高校入試に関しての注意点発表
先日中学校を通じて、「福岡県公立高校入試を受検される皆さんへ」という文書が
県教育委員会から配布されました。
昨今の新型コロナウイルスの影響を色濃く反映されたものになっています。
以下のような内容でした。
1⃣入試前日までの期間での注意点
・健康管理に努めること
・発熱などの際の受診
➡発熱などや風邪などの症状がある場合は医療機関を受診の上、
医師の指示に従ってPCR検査を受け、受験の可否についての診断を仰ぐこと
・志願先高校への連絡
➡次の場合は中学校を通して志願先高校に連絡をすること
・発熱などの症状が出た
・新型コロナウイルス感染症に罹患した
・濃厚接触者に該当した
2⃣入試当日の注意点
・自宅にて検温と体調確認を行い、発熱や風邪などの症状がある場合は、
中学校を通じ直ちに志願先高校へ連絡すること。
・以下の健康チェックリストで、
A区分のうち1項目以上、2項目以上該当する場合は受検不可。
この場合、診断書などの提出があれば追試験の対象になる。
【A項目】
・発熱がある(37.5℃以上)
・息苦しさ(呼吸困難)がある
・強いだるさ(倦怠感)がある
【B項目】
・味を感じない(味覚障害がある)
・臭いを感じない(収穫障害がある)
・咳の症状がある
・のどの痛みがある
・下痢をしている(持病や食あたりが原因と推測されるものを除く。)
・過去2週間以内に新型コロナウイルス感染症の罹患が疑われるものとの濃厚接触(1メートル程度いないで15分以上接触)がある
3⃣検査会場での発熱等の場合の申出
試験会場にいる間に発熱や風邪などの症状が出た場合は、
必ず志願先高校に申し出ること。
発熱などの申出があった場合や明らかにひどい席の症状がみられる場合は、
試験の途中であっても中断して症状の確認を行い、
その後の受験を認めない場合がある。
福岡県高育委員会
令和3年度福岡県立高等学校入学者選抜における新型コロナウイルス感染症対応のガイドライン
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/guideline.html
よく言われていることではありますが、
人生で最初の受験という緊張する場面であることを考えると、
「もし該当したらどうしよう」と不安に感じた生徒やご家庭もあると思います。
私も文書でこれを最初見たときにはギョとしてしまいました。
高校受験の際に緊張からおなかを下してしまった経験を思い出しました。
残り2週間は上記のことを念頭に置いて、
警戒レベルを最上級まで高める必要があります。
②2/24(水)に志願状況の発表があります。
2/24(水)に願書出願が締め切られ、当日中に県教育委員会から
各高校の志願状況(倍率)などの発表がホームページを通じて発表されます。
状況を見て、一度だけ志願先変更が可能です。
早めに、志願先の状況を確認してください。
その際、出願数や定員には、先週の推薦入試内定者数が
含まれていることに注意してください。
記載される出願数と定員から内定者数を引いたもので
算出した倍率が実際の倍率になります。
磁界のブログでは近隣の高校の実売率を計算したものを
お知らせしたいと思います。
③残り2週間でできること
まずは健康管理をしっかり行い、当日安心して受検できるようにすることです。
そして、ラストスパートとして、現在行っている勉強スタイルを崩さずに、
生活のリズムを朝方に修正していくことが重要です。
小郡大保校ではこのことをすっと継続して話しております。
しかし、最後に不安をかんじてしまう方も多いですので、
こちらも次回以降のブログで詳しくお伝えしたいと思います。
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