みなさん、こんにちは
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
①福岡県公立高校入試倍率確定!
②各高校の確定倍率とその状況
①福岡県公立高校倍率確定!
本日公立高校の一般入試の変更が17:00で締め切られ、
最終倍率が確定しました。
大方の予想通り大きな変更はありませんでした。
一般入試まで残り1週間。
今年の入試はコロナウイルスの影響で試験範囲が変更になっています。
特に数学の三平方の定理の部分に注意してください。
大問5と6で必ず大きな変化があります。
県教育委員会は三平方の定理がすべて削除されるとは言っていません。
三平方の応用が「削除」されるといっています。
三平方の定理の証明までは試験範囲と明言していますので、
三平方の定理の証明に関して出題されると考えています。
三平方の証明の方法は複数パターンありますので、
まずはオーソドックスな教科書に記載されている証明文はかけるようになっておきましょう!
②各高校の確定倍率と状況について
変更前と変動があった高校のみを抜粋して記載します。
【明善高校】
普通科 志願者数:-7名 最終実倍率1.25
理数科 志願者数:+1名 最終実倍率2.39
【久留米高校】
普通科 志願者数:+2名 最終実倍率1.64
英語科 志願者数:+1名 最終実倍率0.68
【朝倉高校】
普通科 志願者数:+3名 最終実倍率1.09
【久留米商業高校】
経営科学科 志願者数:-11名 最終実倍率1.98
特別進学 志願者数:+6名 最終実倍率1.20
【南築高校】
普通科 志願者数:+1名 最終実倍率1.68
【三井高校】
普通科 志願者数:+1名 最終実倍率0.56
特に注意が必要なのは
【久留米商業高校】です。
以前のブログでも書きましたが、推薦入試の内定者が104名いますので、
一般入試定員は226名-104名=56名
一般入試受験者は215名-104名=111名
そのため、実倍率が1.98です。
(おおよそ2名に1名が合格ということになります。)
公立高校でとしては極めて高い倍率ですので要注意です。
1点でも多く得点できるように、最後の1週間は大切です。
最後になるとどうしても希望的観測で詰めが甘くなる生徒が多いです。
特に前回のブログでも書きましたように、記述を甘く採点して、
見かけの得点が高くなっても全く意味がありません。
合格発表後に得点開示という制度がありますが、
明らかに予想よりも差があることもあります。
今までの勉強の進め方を守ってコツコツ取り組むことが重要です。
現在以下のコースのお申し込みを承っております。
①3/7(日)大学共通テスト対策講座
②新中3受験準備・新入生テスト対策講座
③春期講座
④通常授業(2週間無料体験)
筑紫修学館小郡大保校では、頑張るみなさんを応援します。
お問い合わせ・お申し込みは、
ご都合のよろしい方法をお選びください。
①お電話 0942-75-7000(小郡大保校直通)(火~土 14:00~21:00)
②ホームページのお問い合わせフォームより
③LINE このページの下部の「Lineでのお問合せ・ご相談」からどうぞ。