皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの発生から1年以上たちましたが、
昨年度は本当に教育の場面でも様々な変化がありました。
大学入試に関しても地元志向が強まるなど変化の兆しが見えています。
そんな中、今年度入試から刷新されました大学入試共通テストに関しても新たなニュースが入ってきました。
共通テスト、大学からの手数料倍増へ 受験生の負担増も懸念(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/23dc5e5c7e5c1fa6a43ace41a47f60403dcfddae
これは、大学入試共通テストの成績を大学入試として活用する大学に対して、
大学入試共通テストの実務を担う独立行政法人大学入試センターが、
各大学から徴収する「成績提供手数料」を2年後の第3回大学共通テスト以降は
現行の2倍に値上げするというニュースです。
この成績提供手数料は大学が共通テストの成績をセンターに提供してもらう際に収めるものです。
第1回共通テストでは1件当たり750円でした。
これを来年度の第2回大学共通テストでは1200円に引き上げ、第3回以降は1500円にするということだそうです。
これは共通テスト受験者の減少に伴い、大学入試センターの運営が大幅に赤字になることが予想されるためです。
このニュースで驚いたことが2点あります。
まずは、少子化や出願校数の減少が大学入試の運営自体に影響を与えているということと、
大学が大学入試センターに支払う手数料が750円だったということです。
私立大学の共通テスト利用入試で受験生が支払う受験料は1万円以上かかることが多く、
各大学の側でも準備などに手間がかかるということもありますが、差がとても多きことに驚きました。
しかし、一般入試や共通テスト併用型の入試では筆記試験の採点の手間も費用も掛かりますので、
トータルで赤字にならにようにしているということもあると思います。
数千人以上の受験者の答案を正確にミスなく採点し、そこから合格者を選抜するには、
多くの手間も費用も掛かると思います。
値上げ額は大きなものではありませんが、
今年度以降大学入試の受験料のアップにつながる可能性は高いと思います。
しかしながら、講師歴25年以上ですが、成績提供手数料の金額は私自身は把握していませんでした。
継続してなぜ?の視点を持ち、知らないことや分からないことに関しては積極的に調べることを
していかなくてはいけません。まだまだ勉強していきます。
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