こんにちは、筑紫修学館大橋校です(^^)/
中間考査が近づいてきました。
生徒はテスト勉強に気合いが入ります。
高校1年生にとっては人生で初めての「高校での中間考査!」
暗記を指示されたものを覚えるのは最低限の学習。
覚えたうえで、いかに出題されても思考できるよう構えておく勉強を指導しています。
内容はというと・・・百人一首!
5首を覚えておくように言われましたが、なんせ百人一首はしたことがない!
覚えられませんよ~と先生に泣きついたら、猛特訓が始まったというわけです。
では、ちょっと百人一首について簡単にご紹介します。
百人一首は、今から約800年ほど前(つまり鎌倉時代)にまとめられた和歌集です。
百人の歌人が詠んだ和歌の中からとくにすぐれたものを100首選んだことから、そう呼ばれています。
昔の人は、豊かな自然や人間の感情の微妙な揺れ動きを和歌に込めて楽しんでいました。
お正月にしばしば遊ぶ百人一首。
「子供の頃によく遊んでいたので、今でもすらすらと詠むことができる」という方がいらっしゃると思います。
しかし、この百人一首、あえて暗記しようとするとこれが意外と難しいもので・・・和歌や古文にあまり触れてこなかった人にとっては特に一苦労ですよね。
筑紫修学館は生徒をとことんサポートします!
職員室を通っていると、先生に呼び止められ、課題の和歌を口頭チェックされました。
そうこうしていると、今度は英単語の試験の対策が始まりました。
単語の意味を覚えると同時に、正しく発音できているかどうかもしっかりチェック。
正しく発音できるようになると、正しく聞き取ることもできるようになります。
逆に、間違った発音のまま覚えてしまうと、ネイティブの人が話す英語がなかなか聞き取れません。
正しい発音を覚えることで、リスニング対策もばっちり!英語は「書く」「読む」「話す」「聞く」を満遍なく意識することでだんだんと身に付いていきます。
さて、さきほどの特訓生。
英単語帳を入学後に購入したときに、先生に持ってきなさいと言われました。
「何にも課題は出ていません。」というと、
「先に自分で進めなさい。英単語は自分だけで習得できる。」
「5ページぐらいですか?」
「1冊。」
「……。」
完璧に1回覚えるのではなく、ひととおりできるできないのチェックをし1冊を1巡。
思い出すように2巡…3巡…、と繰り返すこと。
先生の指示どおり開始しました。
カバーが邪魔になりはずしました。
入学後1ヶ月の単語帳です。
「なんか、中学のときに中途半端に覚えていたことがわかりました。
意外な使い方や意味があるのを知るとなんかいいですね。
中学のときは勉強がいやでしたけど、なんかおもしろいんですよ。」
中間考査と口頭試験の結果が楽しみですね。
筑紫修学館ではコロナ感染防止に注意して、テスト対策の指導を進めています。
もちろん!インターネットを利用したオンラインでの指導も行っていますよ!!
ぜひお気軽にご相談くださいm(_ _)m
https://www.ganbari.com/live-class/ ←オンライン指導の詳細はこちらから!
高校一年生の学習は、毎日の少しずつの積み重ねと弱点の早期発見がカギになります。
一緒に、筑紫修学館で頑張りましょう!
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