こんにちは、筑紫修学館大橋校の欄所です(^^♪
五月中旬ですが、早くも梅雨入りしましたね。
じめじめと暑くなってきました。
生徒達は傘をさして暑そうに校舎にやってきます。
私も数日前まで上着を羽織って温度調節していましたが、想像以上の暑さと湿気に、半袖にならざるを得ませんでした。
さて、新学年になってから初めての定期試験がやってきます。
特に入学したばかりの生徒達は不安な様子です。
高校一年生の生徒達に試験について聞いてみると「学校の授業の進行が(中学の時より)速く、分かったつもりでいるけど(本番で)できるかな」、「科目が多くて大変」、と心境を話してくれました。
ここでまたまた、昨日のブログで紹介した高1のKくん。
猛特訓をされている先生に質問していました。
「中学のときはワークがあったんですけど、高校ではないんですよ。
ワーク中心にやっておけばいいかなと思っていたので、ワークがないとどんなことがどんなふうにテストに出るのかわからなくて、どうやってテスト勉強するのかわからないんですよね。」
先生からは、
「中学のときに教えた実力をつけるやり方を大まじめに実行しなさい。
特に英語の勉強法は1対1で一緒にやったでしょ。
あれですよ、あれ。
日ごろからの勉強に取り入れるように。」
「わかりました。
で、次に漢文の勉強のやり方の質問なんですけど……」
テスト前で緊張しているのか興奮状態なのか、ある意味、立て板に水どころか「立て板に滝」状態です。
皆不安ながらも塾の授業や自習時間を利用してテストに備えているので、無事成功することを願っています。
m(_ _)m
さて、そんなじめじめした日々の中でも、豊かな色彩で私たちの目を楽しませてくれる花があります。
そう、「紫陽花(あじさい)」です。
鮮やかな青や赤紫の花が集まって雨に打たれている様子は、梅雨で沈んだ心を少しだけ癒してくれます。
そんな紫陽花ですが、実は青色と赤色に分かれているのには理由があります。
それは紫陽花の育つ土壌に関係があります。
実は、紫陽花は土壌が酸性だと青色に、アルカリ性だと赤色になります。
欧米はアルカリ性の土壌が多いため、青色の紫陽花は日本だからこそ見られます。
その場の状況によって花の色が異なるのはとてもおもしろいですね。
このようになぜ青色と赤色の紫陽花が存在するのか…興味をもって調べると頭に残ります。
日頃の学習も同じように言えます。
なぜこの答えになるのか?と疑問をもって解決することで学力向上につながります。
教科書を読むだけではなく、問題を解くだけではなく。
教科書に書いてある内容やどうしてその答えになるのかの理由などを説明するのも大事です。
新学年になって初めての定期試験!
テスト本番に向けて、努力を続けていきましょう!
定期試験対策、応援しています⇓⇓⇓