こんにちは、大橋校の岡村です。
雨が続きじめじめした日が続いていて、毎日大変ですね。
先日ある生徒から「国語の勉強の仕方が分からない。」と言われました。
なので、今日は国語の勉強法について話そうかと思います。(^^)
まず、古文・漢文に関してですが、自分はこれらを
「きわめて日本語に近い別の言語」
だと思っています。
英語のように単語の意味を覚えて、文法の決まりを理解することが一番重要です。
では、評論や小説はどうするのか。
それはズバリ読書をすることです。
「読書量と国語の学力は比例する。」
といっても過言ではないほど、読書は国語との結びつきは強いです。
もしかしたら「教科書の文章はしっかり理解しているから大丈夫。」
と思っている人もいるかもしれません。しかし、入試ではそうはいきませんよね。
初めて読んだ文章を速く、正確に読み解く力が要求されます。
これを養うのが読書です。
読書をすることで身に付くことは、単純に知識だけではありません。
情景を思い描く想像力や人物の心情を正しく読み解く理解力など多くの力が身に付きます。
国語の長文で「本文の内容に当てはまるものを選べ」のような問題に躓いていませんか?
そんな人はこういった力が足りていないのかもしれません。
教科書に載っている小説でも、家に偶然あったものでも
身近にあるものを読んでみて、本を読むことを始めてみませんか。
特に今は雨が多く、外出できるタイミングが少ないと思います。
そんな余らせている時間の暇つぶしに、本を読んでみてください。
本をたくさん読んで、読解力を養っていきましょう。
そして多くの文章に触れながら、テストで良い点数が取れるように準備していきましょう(^^♪
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