こんにちは、大橋校です(^^)/
今日は、毎月恒例の月例テストがありました。
昼間から小学生がぞくぞくとやってきて、月に一回の大きな力試しをします。
みんな真剣な顔で問題を解いていました。
月例テストの目的は、これまで学習した内容が身についているかどうかの確認です。
「毎月一回大きなテストを受ける」と聞くと高頻度に感じるかもしれませんが、自分の学力を頻繁に確認することはとても重要です。
試験特有のあのピリッとした空気の中で時間に制限を設けてテストを受けてみると、だんだんと自分の苦手な分野が浮かび上がってきます。
不思議なもので、自分のことにも関わらず「どこが分かっていないのか」を自分ではっきり知ることは難しいのです。
「たぶん分かったと思う」
「なんとなく理解できた気がする」
このように感じても、実際に問題を解いてみたらいまいち解けなくて
「あれ?理解できていたと思ったのに…」
なんてことはよくあります。
なにより怖いのは、「なんとなく分かったと思う」のまま学習を進めていって、本当に身についているのかを確認しないことです。
月例テストはそれを防いでくれます。
毎月毎月、それまで学習した内容が本当に理解できているのかを確認することで、
「実はここが弱点だった」
「実は身についていなかった」
ということを知ることができます。
弱点が分かったらむしろこっちのもの!講師と一緒にそこを重点的に克服しましょう。
自分の弱点がどこなのかを知ること!学力向上には必須です(*^^)v
さて、最後に、今日生徒が学習の記録シートに書いてくれた質問を紹介しますね。
ラクダとアルパカの違い!これは面白いです。
調べてみると、いくつか違いが見つかりました。
まずは生息地。
ラクダはアンデスの高原地帯に住んでいますが、アルパカは中央アジア西から北・東アフリカにかけて生息しています。
もう一つは、耳の形です。
ラクダの耳は丸いですが、アルパカの耳はとがっています。
そして最後に体重です。
アルパカは50キロ~55キロほどしかありませんが、ラクダはなんと360キロほどもあります。
大きいものだと700キロになることもあるのだとか…
見た目はよく似ていますが、調べてみると違いが見つかって面白いです(^^♪
こんなふうに、生徒の書いた質問に答えるのが毎日の楽しみになっています。
さて、明日は期末試験のための日曜勉強会です!
徹底的に対策します。