こんにちは、大橋校です(^^)/
今日は、とある中1の生徒が学習の記録シートに書いていた面白い質問をご紹介します!
それがこちら。
英語の、littleとa littleの違いについてです。
形が非常に似ているこの二つ。
一体何が違うのでしょうか。
シートにも書いてありますが、意味が違いますね。
littleは「小さい」
a littleは「少しの」
という意味で使われます。
つまり、「大きさ」と「程度」の違いです。
例文で見てみましょうか。
①I saw a little dog yesterday.
私は昨日、小さい犬を見ました。
②There is a little milk in the cup.
カップの中には、ミルクが少し入っています。
ここで、
「あれ?どちらもa littleじゃない?」
と思った人がいるかもしれません。
しかし、①の例文のaは冠詞のaですね。
惑わされないようにしないといけません。
「小さい」と「少ない」
この違いが理解できたら、この疑問は解決です!
littleもa littleも、どちらも中学1年生で習う英単語です。
しかし、このように意味も形もよく似た単語が出てくると
「英語って難しい!」
と思ってしまうこともあるかもしれません。
さらに、このような疑問を抱いたままいくつも溜めてしまったら、苦手意識がさらに高まってしまうことも…
しかし、ここで「難しい」と思って英語に苦手意識を持ってしまったらもったいないです。
そうならないためにはどうすればいいのかというと、質問です。
とにかく、どんどん質問しましょう。
大きな疑問も小さな疑問も、そのままにしないことが大切です。
「どうしてこうなるんだろう?」
「これとこれって、結局何が違うんだろう?」
疑問を疑問のままにせず、「分かった!」に変えましょう。
学習の記録シートは、このような疑問解消に役立っています。
大きな疑問も小さな疑問も、なんでも質問してくださいね(*^^)v