みなさんこんにちは!今日通勤途中に桜が咲いているのを見かけました。
不要不急の外出を控えなくてはならず、なかなか春の訪れを感じることがなかったので、今頃になってようやく、『もう冬は終わって春が来ていたのだな…』と気づきました。
必死で駆け抜いた受験シーズンが終わり、もう4月ですし本当は頭では分かっていたのでしょうが…春の陽気を感じることもなく時が進んでいたので、なんだか変な感覚に陥りました。
さて、本日は春期講習最終日ということで筑修コアゼミ・マナビオの春期実力判定テストがあります!
春期講習ではこれまでに習った範囲の総復習と新学期の予習をおこないました。
新中3の生徒で、受験に向けて全教科全単元の復習を終えた生徒もいました!毎日解くプリントの量があまりに多すぎて持って帰るのがかなり大変そうでした(^^;)
休校になったり、さらに休校が延長されたりと突然のことに戸惑っている生徒も多いですが、長住校の生徒は『これまでの復習をする時間が増えた!』という捉え方をして明るくがんばってくれています!
本日は春期実力判定テストということで、学校の定期テストと塾のテストの意味合いの違いについて説明していこうと思います。
学校の定期テストは、その学期中に習ったことを理解できているか・覚えられているかを確認し、評価するためのものですね。そのテストの点数と、合わせて授業態度、提出物などから通知表の評価が決まります。
では塾のテストは何のためにおこなうのでしょうか?
塾のテストは成績を評価するためのものではありません。いま自分が何を理解出来ていて何を理解できていないのかを見つけ、それをできるようにするためにあります!
この、『できるようにする』ことが勉強において最も大切です。
そのために、テストのやりなおしを徹底して指導しています。
塾のテストで思うような成績が取れなかった生徒がいても、学校のテストや入試といった本番でミスをする前にこの問題ができていないことに気付けてラッキーだったね!これをできるようにして、本番で似た問題が出たら確実に解けるようにしよう!と声をかけています。
特に中学3年生の模試は福岡県の公立高校入試に合わせた問題になっているので、公立入試本番で解けるようにするために、模試を解く→やり直しをして、できなかった問題をできるようにするということを何度も繰り返すことで、入試本番で解ける問題を増やすことができます。
今年の受験生たちもこれを徹底してくれて、なんと模試の点数が倍増し、本番でもその実力を発揮し見事に志望校に合格してくれた生徒もいました!
終わったテストだからもういいやではなくその後が何より重要なのです!自分のために『やり直し』しっかりがんばりましょう!