こんにちは、大橋校の岡村です。
10月26日から、多くの学校の生徒さんが期末考査対策に取り組み始めました。
そんな中で、
「この単元が苦手だからそこを集中的にやる」
「ここはできるから飛ばして別の単元をやる」
という風に、自分なりに工夫をして勉強をしている様子も見られました。
自分の得意不得意を理解し、より効率よく勉強する姿勢が表れていて、
定期考査に対して真剣に取り組んでいることが伝わってきます。
授業が終わったあとに、夜遅くまで塾に残って自習する生徒も増えてきました。
こちらの生徒は中3で、今学校で習っているイオンの単元を復習中です。
もちろん、ばっちり期末考査の範囲に入っています。
教材を何枚も用意して、黙々と学習を進めています。
定期考査や模試に向けて、熱心に勉強する。
これ自体はとても素晴らしいことです。
しかし、その過程で「できると思い込んでいる単元」まで飛ばしていませんか?
一度問題が解けたからといって、できる気になってしまうことは良くあります。
これをそのままにしておくと試験当日にもったいないミスをしてしまう可能性があります。
一部の教科では、テスト範囲を一通り解くことでこういった事態を防ぐことができます。
但し、社会科に関してはそれだけではダメなので要注意です。
例えば、「○○年に起きた出来事は何?」とワークでは聞かれていたのに、
試験では「△△が起きたのは何年?」と聞かれる可能性もあります。
このように、社会科においてはそれぞれの出来事に対して、深く理解していることが求められます。
社会科に限らず、どの科目も総復習をして自分が理解できていないことを正しく把握することが大切です。
英語なら、一度覚えた文法はなかなか忘れませんが、英単語だとそうはいきません。
「英単語テストで満点を取ったからもう大丈夫!」
と思ってしばらく英単語帳を開かなかったら、次のテストで全然長文が読めなくて
「あれ?あのとき完璧に覚えたはずなのに…」
とびっくりしてしまうかもしれません。それはとても残念なことです。
こうやって「できるという思い込み」を減らし、万全の状態で定期考査に挑みましょう!
大橋校では定期考査対策の指導を全力で行っていきます。皆さん一緒に頑張りましょう!
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10月30日ブログ担当:岡村
出身:福岡
星座:天秤座
血液型:A型
一言
たくさん勉強して、分からないことをなくしていきましょう!
私も皆さんの力になれるよう頑張ります!