こんにちは、大橋校の岡村です。
期末考査が目前に迫り、生徒の皆さんがワークや塾のプリントを使って対策している様子が見られます。
積極的に質問にくる子もいて、いろいろな場面で生徒のやる気を感じています。
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今日はワークチェックがあり、現状どれくらい進んでいるのかを聞きました。
するとほとんどの生徒が大部分を終わらせており、中には全部終わっている子も数人いました。
「全然やってません!」という子もおらず、皆さん余裕をもって進められているようでした。
そんな解き終えたワークですが、定期考査当日まで閉じっぱなしになっていませんか?
皆さんが頑張って解いたそのワーク、非常に便利な勉強道具として活用できます。
一度解いて〇付けまで済んでいるため自分の弱点を浮き彫りにしてくれる教材になります。
さらに教科書やノートと違い、極めて本番に近い形式の問題がいくつも並んでいます。
習った内容がどのような形式で出題されるのか、しっかり覚えられてるのか、
このように、一度解き終わったものでも様々なことを知るために利用することができます。
しかし、ワークを使っていくうえで注意するべきこともあります。
何度も繰り返し解いていると、ワークの問題に慣れてしまう可能性があります。
少し言い回しが違ったり、異なることを聞かれたりすると混乱してしまうかもしれません。
そうならないために必要なことは
「なぜここでこの公式が使われるのか。」
「なぜこの二つの関係性が重要なのか。」
というような問題や答えの「なぜ」を解消しておくことです。
そのためには教科書や資料集を読み込むことが一番です。
つまり、まずはワークを一通り解く。
次に教科書等で疑問点を解決する。
再度間違えた問題や復習し直した問題を解く。
というサイクルで勉強していくと、効率よく学習することができます。
このように、解き終わったワークをそのままにすることなく、
上手に活用して試験勉強をより良いものにしていきましょう!
11月6日ブログ担当:岡村
出身:福岡
星座:天秤座
血液型:A型
一言
たくさん勉強して、分からないことをなくしていきましょう!
私も皆さんの力になれるよう頑張ります!