こんにちは、大橋校の岡村です。
今週の木・金曜日に、いくつかの学校で期末考査が実施されました。
その翌日である今日、テストについて話している様子がちらほら見られました。
自信のない子やしっかりとした手応えのあった子など、それぞれで思うところはあったようです。
中学生の期末考査が終われば、次は高校生の期末考査!
毎日多くの生徒が自習室や授業を利用して勉強に励んでいます!
ところで、そのテストに対する「自信」や「手応え」は実際の結果と近しいものになっていますか?
「どうせすぐに返ってくるからあんまり考える必要はない」なんて考えていませんか?
実は解いたテストに対してできる限り正確に結果を予測することは、この先非常に重要なスキルになってきます。
受験のとき、特に大学受験ではこの感覚は必ず必要になります。
大学受験では進学を希望する大学に願書を出すと思いますが、その期限は、
私立は共通テストを受ける前、国立は受けた直後になります。
つまりは、両方とも共通テストの結果が開示される前に提出が求められるのです。
当然共通テスト後には自己採点を行うと思います。しかし自己採点をしただけでは正確な結果とは言えません。
正確な結果を見てから考えることができない以上、最終的には自分の感覚に頼ることになります。
だからこそ、今のうちから「自信」や「手応え」を正確に感じ取る力というのを養っていくことが必要です。
過剰に自信を持つことが良くない、ということは皆さんもわかると思います。
逆に、自信がなさすぎるということも、受験では自分への大きな足枷となってしまいます。
もし実際の結果より低く見積もってしまうと、きっと志望校を下げることになると思います。
本当はいけるだけの学力があるにもかかわらず、志望校を下げてしまうなんて言う事態になりかねません。
日々の定期考査や模試を受けるたびに、どれくらいの出来になったかを考えるようにすることで、
しっかりと身の丈に合った自信を持てるように心がけていきましょう。
そういった訓練を積み重ねていけば、きっと自分に合った進路へと進むことができます。
今後の勉強の取り組み方についてご相談などあればお気軽に声をかけてくださいね。
https://www.ganbari.com/school/ohashi/
11月6日ブログ担当:岡村
出身:福岡
星座:天秤座
血液型:A型
一言
たくさん勉強して、分からないことをなくしていきましょう!
私も皆さんの力になれるよう頑張ります!