こんにちは、大橋校です(*’▽’)
本日、大橋校では毎月恒例「月例テスト」が実施されました。
小学1年生から中学3年生まで受けられる月例テストですが、生徒たちの答案用紙を見ていて思ったことがひとつ。
それは、「美しい答案用紙」について。
テストでは、問題用紙を見て答案用紙に答えを書きこみますね。
そこはみんな同じなのですが、その書きこみかたには非常に個人差があります。
とくに小学生ですね。
ダイナミックな字を書くあまり解答欄からたまにはみ出してしまったり、消しゴムをしっかりかけていなくて消したはずの答えが少し残っていたり…
実は、答案用紙を美しく仕上げるのは、正しい答えを書きこむことの次くらいに重要。
美しい答案用紙とそうでない答案用紙では、採点者が抱く印象が全然違います。
中学受験をする人には、なおのこと気をつけてほしいポイント。
「きれいな字を書くのが苦手で…」
という方でも、
「ここに気をつければ美しい答案用紙がつくれる!」
というポイントがありますので、いくつかご紹介しますね(^^♪
①解答用紙の余白に途中式やひっ算を書かないこと
余白も答案用紙の一部です。
解答用紙の余白にひっ算を書いたり、合っているかどうか分からない漢字を何回か練習するくせがある人は気をつけて!
書いた場合は必ず消しゴムで消しましょうね。
答案用紙に書くのは、答えだけにしましょう。
②消しゴムで消すときはしっかり消す
練りけしやキャラクターの形をした消しゴムは、筆箱の中に入っていたら楽しいのですが…
テストには少し不向きですね。
テストのときは、よく消える消しゴムを用意しておきましょう。
そして、消すときは最後まで消すこと!
きれいに消したあとに、新しく答えを書きこみましょうね。
③解答欄からはみ出さない
答えが長くなりそうだな、と思うときがありますよね。
「墾田永年私財法」と、記号の「ア」では全然長さが違います。
答えが長くなると分かっているときは、最初から少し小さめの字で書きましょう。
大きな文字で書いて
「入りきらない!」「はみ出しちゃった!」
なんてことになって消しゴムで消したら時間がもったいないので、最初から字を小さく書くのが吉。
どうでしょうか。
この三つに気をつけるだけで、答案用紙が見違えるように美しく、そして見やすくなります(^_-)-☆
次回、塾や学校のテストを受けるときは、この3つのポイントを思い出してくださいね。