本日より筑紫修学館の各校舎ごとのブログが始まりました。
小郡大保校から直接皆さまに情報をお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
2月のこの時期は私立大学の合格発表が毎日のように
行われていますが、今日は東京理科大と久留米大の合格発表でした。
大保校の生徒は全員合格を果たすことができました。
複数の学部・方式で出願しているため、
全方式で合格というわけではありませんが、
両大学を受験した生徒は全員1学部以上は合格できました。
講師一同ほっと一安心です。
明日以降は西南学院大学、福岡大学の発表が
あります。今回の入試は来年度のカリキュラム改定、
入試制度の刷新で現役合格志向が極めて高くなっています。
特に九州1・2を競う西南学院大学・福岡大学は厳しいものになることが
予想されますが、国公立大学入試も来週に迫っている中、生徒たちと一緒に
駆け抜けて行こうと思います!
また、大原中・立石中では学年末試験が来週ですので、
こちらの対策も現在進めております。
小郡大保校の自習室は中学3年の受験生と中学1・2年生の学年末試験平日勉強会の生徒で満員になりました。小郡大保校の生徒たちは特に気合が入っています。
一緒に競える友達と切磋琢磨しています。
ここで定期試験直前の勉強法をお知らせします。
【直前必勝学習法】
ポイント①教科書を音読して、細かな部分も見直しをしましょう。
⇒理科の教科書では実験の手順や注意点がよく出題されます。教科書では白衣を着た男の子の吹き出しの内容がよく出題されていますね。中1の数学の範囲では直線・半直線・線分の表記の仕方や3種類の作図をどう使い分けるかということも押さえておきましょう。
ポイント②学校のワークは間違えた問題を何も見ずにひとりで答えが出せるか確認しましょう。
⇒「わかる」と「できる」は異なります。途中計算や過程が必要な問題はわかっていても、正答を一人で出せないと、得点になりません。すなわち、正しい答えが出せなかった問題は理解していないとみなされてしまいます。テスト後に「うっかりミス」をしてしまったという声をよく聞きますが、ミスも含めて実力です。100点満点をとれる生徒は、「自分はどのようなミスをしやすいのか?」ということを、ワークを繰り返して解くことで体得しており、ミスしやすいところに絞って終了5分前に間違い探しをしています。時間に余裕が持てるようになるまで、繰り返すべきです。その際、正解する自信がある簡単な問題はやり直す必要はありません。小郡大保校では1回目に間違えた問題には問題番号に赤ペンで×、2回目に間違えた問題は青ペンで×をつけ、テスト直前にどの問題をやりなおせばいいかがすぐにわかるように指導しています。
ポイント③学校の授業ノートやプリント・漢字・語句を別の紙に書き写して、知識を整理する。
⇒かなりアナログな勉強法ですが、知識を自分のものにするには「聞く」「話す」「書く」の3つが重要と言われています。タブレット学習など導入が進んでいますが、最後は自分のものとして定着しているのか確認するために自分の「手」「耳」「目」「口」を使うことが重要です。インプットとアウトプットの両方がなされて初めて自分のものになります。
テストまであと4日あります。今回は祝日があり、最後まで頑張れる時間があります。諦めずに最後まで粘りましょう。その1点が成績に影響するかもしれません。
小郡大保校では、直前のテスト対策として
2/23(日)17:00~21:00で学年末試験対策を行っております。
テスト前の直前対策として、塾生以外の方もご参加いただけます。
ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
残席わずかとなっております。
1回目は先週実施いたしましたが、2回目のみのご参加も可能です。
小郡大保校0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
または筑紫修学館のホームページからどうぞ。
講師一同お待ちしております。