こんにちは。 大橋校です。
今年も約半月です。塾の中では、中学3年生、高校3年生ともに受験への意識を高めて頑張っています。
また本日は中学3年生を対象に日曜模試を実施しました。テストのとき、一番気になることは、テストの点数と偏差値、そして志望校の合格基準の判定かと思います。しかし本番のテストではなく、模試については、模試を受験した後、やり直しをして、次に同じ問題が出てきたときは、しっかり答えれるように練習しておくことが大切です。
つまり”できなかった”を”できるようになった”に変えるために努力していくことで、次の模試は良い結果につながります。
では、やり直しはどのようにすればいいのか、参考にご紹介いたしますね。
①もう一度問題を解き直して、できている問題とできていない問題をチェックします。
②できていない問題については、なぜこの答になるのか、解説を読んで、まず自分の力で理解できるように実行する。
→もし解説を読んでも分からない場合は、先生の力を借りて理解できるように努力する。
③問題の答えを書くだけではなく、なぜこの答になるのかを自分の言葉で説明できるようにする。
④時間を置いて、もう一度解き直しを行い、できるかどうかを確認する。
いつも毎日勉強して努力しているのに、中々結果につながらないという体験はありませんか。
ただ問題を解きまくるだけではなく、中身についてよく考えましょう。
例えば、自分のできる問題だけを何度も練習して、できない問題はそのままになっていないか…
得意な科目、好きな科目ばかり時間を費やして、苦手な科目は手を付けていないかなど。
点数を上げるためには、できないものを”できる”に変えて点数アップとなります。自分の得意なものや好きなこと、できる問題を繰り返し練習しても、点数はキープのままで、アップにはつながらないです。
つまり自分の弱点を知って、対策をすることで、力が定着します。模試の結果で特に気にしなければならないのは、点数や志望校の合格判定も大事ですが、各単元の点数とその平均点との比較です。平均点よりも大きく点数が下がっているのであれば、そこが弱点です。己の弱さを知って、何の努力が必要なのか見つけましょう。
そして、この弱点を克服する機会が、塾の冬期講習です。生徒達に満足いく冬の時間が過ごせるように、塾の先生達も打ち合わせ中です。
何ができている、できていないを先生達も分析して、指導を行っていきます。この冬は自分の苦手を克服するチャンスです。ご興味があれば是非声をかけてください。↓↓↓
https://www.ganbari.com/special/2020winter/
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
校舎の様子のご紹介です。
今日は中3生の模試が行われています。
やり直しまでしっかり終わらせて自分の力にしてほしいですね。
難しそうですが頑張って戦っています。
こちらは冬期講習に向けた教材準備です。
冬期講習まであとわずか。準備に余念がありません。
冬期講習生募集中!!
筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
定期試験も終わり、小郡大校の中3生たちは、
私立高校入試の過去問題演習の最中です。
1週間で1年分ずつ実施し、採点・やり直しを集中して行っています。
日々の塾での勉強と宿題も別にありますので、
生徒たちもスケジュール通りに進めるのが大変そうです。
しかし、私立高校入試は公立高校入試の前哨戦となる重要なものです。
多くの高校では普通科の中にレベルごとのコースに分かれていることが多く、
回し合格という制度があるため、合格することがほとんどですが、
どのコースで合格するかがとても重要になります。
志望する公立高校にあったレベルのコースで合格を果たすことで、
公立高校の受験へのモチベーションが高まります。
九州産業高校を例にすると、
大まかなの目安ですが、
明善高校志望者→スーパー特進コース、
久留米高校志望者→特進コース以上、
小郡高校志望者→準特進コース以上 での合格が必要です。
過去の塾生の合格の状況を分析すると、
スーパー特進コースから特進コースで回し合格になった生徒で、
明善高校に合格した生徒もおりますが、
公立高校合格後の得点開示の結果ではかなりぎりぎりでの合格でした。
久留米高校と明善高校で受験校を迷っているご家庭では、
私立高校での結果をもとに考えるということも少なくありません。
滑り止めとして考えている高校であっても、
その後の第一志望校の受験に大きく影響を与えますので、
全力で対策を行わなければなりません。
10年前は各高校で入試問題の傾向や難易度がかなり異なっておりましたが、
近年は福岡県公立高校入試に即した傾向に変更している高校も多いですね。
受験生の負担をを極力少なくして、
なるべく多くの生徒に受験してもらいたいという、
私立高校の気持ちが表れていると思います。
しかし、高校の伝統と考えで出題方針を一切変更しない高校も多くあります。
大濠高校の入試問題は県立高校入試と一線を画しておりますね。
問題も複雑なため、受験する生徒には、
小郡大保校では担当講師を決めてきめ細かく対策を行っています。
過去5年分は入試問題演習を行っておいてください。
オープンキャンパスで1~2年分の入試問題が配られることが多いですが、
上位コースで受験をされる方はそれだけでは不足しています。
私立高校では入試の得点で特待生が決まることも多いですので、
1点でも多く得点することが大切です。
5年分を行うことで、いろいろなことに気が付きます。
「英語が3年前から急に難しくなったな。」
「毎年連立方程式の文章題では個数と金額の問題が出ているな。」
「三角形の合同の証明と相似の証明が交互に出ているな。」
などを知ることで、私立高校入試まで残り1か月強で
何を勉強すべきかということがわかると思います。
1冊2000円程度ですので滑り止めであってもぜひ購入し取り組んでください。
これまでは九州産業高校の過去問題は
オープンキャンパスでもらう必要がありましたが、
今年から書店で市販もされるようになりました。
また、小郡市は福岡地区と筑後地区の境に位置しておりますので、
福岡地区私立高校と筑後地区私立高校の2つを受験することをお勧めします。
筑後地区私立高校前期入試は2021年2月3日
福岡地区私立高校前期入試は2021年2月5日です。
今年はインフルエンザだけではなく、
コロナウイルスに関しても注意しなければなりませんので、
福岡地区私立高校入試で力を出し切るための練習としても、
両地区の受験をしておくことでより安心できると思います。
最後に1点注意があります。
コロナウイルスの休校の影響で、
入試の出題範囲が変更になっている高校があります。
九州産業高校では、
数学・理科に関して出題範囲が縮小されています。
高校のホームページで情報提供されていますので、
ご受験の高校の情報はこまめに収集しておいてください。
九州産業高校 令和3年度入試出題範囲について
https://www.kyusanfukyusan-h.ed.jp/information/archives/618
1週間で1年分の過去問題演習とやり直しを今週から始めれば、
5年分の私立専願入試の直前までに終了させることができます。
年末年始であわただしくなりますが、
受験生のお正月は合格後という気持ちで、
完全燃焼してほしいと思います。
今回も筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。
前回、前々回と大学入学共通テストについての細かい話が続いたので、今回は筑紫修学館西新校の校舎内の様子を少しだけですがお知らせしようと思います。
校舎内と言っても、やはり今は「with コロナ」の時代ということで、オンラインで学ぶ生徒が増えているのが特徴です。
筑紫修学館ではインターネットを利用したオンラインでの授業を「ライブ授業」と呼んで実施しています。
西新校は、その「ライブ授業」を担当しており、大橋校本校など西新校以外に所属している生徒の指導にも関わっています。
こちらが授業中の風景(裏方目線)です。対面指導のために校舎に来る生徒や講師もいるので、ライブ授業とはいえどもマスクは外せません。
先生が一人ずつ頻繁に声を掛けてくれるし、質問対応をする専門の先生も用意しています。「周りの人が気になって質問できない!」なんてことはないので興味のある人は是非こちらへ↓
西新校在籍の生徒では三分の一から半分くらいの生徒が定期的にライブ授業を受けています。
普段は校舎で対面授業を受ける生徒でも、体調がすぐれなくて塾まで行く体力がないときや、仕事の都合で送迎ができなくなってしまったときにはライブ授業を活用しています。
今までは欠席するしかなかったわけですから、時代の進歩を感じますね。
これからは、寒くて外に出るのが……なんて理由もありそうです。これに関しては少し複雑なものを感じますが……
一方で、毎日のように校舎に来て自習室を活用している生徒もいます。
受験生を中心に、家では気合いが入らないということで自習室の利用が増えています。ちなみに机の上に置いてある青い紙は、密集・密接を防ぐために置いています。ここでも「with コロナ」は変わりません。
周りがクリスマスや年末ムードのところよりは、(殺風景な?)勉強ムードの塾のほうが勉強がはかどるそうです。
このあたりはオンラインではまだ難しいようで、筑紫修学館には校舎もあるのでこういうことも出来るのが強みでしょうか。
VR技術がもっと普及すれば、ヘッドマウントディスプレイをつけてバーチャル自習室!なんてことも出来てしまうのでしょうか。すごく肩が凝りそうですね。
さて、今回は西新校の様子をお伝えしました。
来週からは冬期講習も始まります。特に個別指導は残席わずかとなってきています。興味のある方はお早めにお問い合わせください!
みなさんこんにちは!
タイトルにある通り、長住校、大変身しました!(*’▽’)
まずは床…全教室にタイルカーペットを敷きました!
雰囲気がすごく変わりました!
生徒たちには次塾に来たら教室大変身してるから楽しみにしててね!と前もって予告していたのですが、あまりに変わりすぎていて目を真ん丸にしていました(゜o゜)
頑張ったかいがありました!( *´艸`)
雰囲気がガラッと変わって勉強もこれまで以上に気合いが入りますね!
外観も大きく変わりましたよ!
すごく目立ちますね(*’▽’)
大変身した長住校をぜひ見に来てください!!
筑紫修学館では冬期講座生を募集しています!
詳細はこちらからご覧ください。
https://www.ganbari.com/special/2020winter/
こんにちは。大橋校です。
外の風景はイルミネーションが綺麗で、街もクリスマス一色です。勉強と合わせて、メリハリよく今年のクリスマスを楽しんでくれたらと思います。
今年のクリスマスはどのように過ごしますか??
しかし受験学年にとってはクリスマスも関係ないですよね。
筑紫修学館の受験生たちも我慢すべきところは我慢をして、黙々と受験準備を進めています。特に中学3年生は学校の三者面談も終了して、受験校が確定して、より意識を高めて頑張っています。
また受験指導の中で、推薦入試に向けての推薦状の指導も行っています。推薦入試でよく聞かれることは、「なぜこの学校を志望しましたか?」という質問です。
先日推薦入試を希望する生徒が、自己推薦の作文を持ってきました。内容を読んでみると、抽象的な表現が多く、私だけの自己アピール、私だけの高校に対する思いを伝えるものを書かなければならないと指導しました。
自己推薦の作文 指導中
「どうしてこの学校に進学したいのか?」
「推薦入試も学力、部活動、どちらの内容で推薦されるのか」
「将来の夢はいつ頃から持ち始めたのか?」
「その将来の夢を持つきっかけは何だったのか?」
「学校に進学したとき、自分はどのように成長できるのか?」・・・
今回推薦入試に関する指導の中で、今後どのように高校生活を送っていきたいのか、受け身的に構えてはいけないと強く感じました。もっと未来のために真剣に考えておかないと、急には行動できません。日ごろから心の準備が必要ですね。
ちなみ志望校を決めるとき、どのような点で決めますか??これから受験生となる中学1年生、2年生の皆さんは是非参考ください。
<志望校を決めるポイント>
①オープンスクールなどに直接出向いて、どんな学校なのか調べる。
②自宅と学校までの距離を確認して、高校に進学した際、通学時間や生活のリズムをイメージする。
③興味ある部活動の活動状況を調べる。
④自分が志望する学校の進路実績を確認して、自分の夢が実現できるかどうかを考える。
以上4つのポイントを挙げました。最も大事なことは、”自分が3年間通学して、大きく成長できる学校に進学しよう”と、いつも生徒達の進路指導のとき、話をしています。
人生に一度の高校生活です。後悔しない選択をするためにも、毎日ではありませんが、時々将来の自分を考える時間を作るべきだと思います。
もちろん!高校入試だけではなく、大学入試にも同じことが言えると思います。特に大学入試だと、理系と文系に分かれ、進路も固定されていきます。そんな大学入試について、早めの意識を持って取り組んでもらおうと、新高3生を対象とした”大学入試共通テスト攻略講座”を実施することになりました。
受講料は無料で、在塾生の方も、塾に行っていない方も、受講することができます。いろいろと悩みが出てくると思いますが、その悩みを一緒に解決して、自分の夢実現のために、全力でサポートしていきます。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。→℡ 0120-083-259
参加お待ちしてます!
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
12月も中旬になり寒さも本格化してきましたが皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。世間は早くもクリスマスムードになりつつありますね。店舗ではクリスマスツリーが飾られていたり、クリスマスソングが流れていたり、イルミネーション(電飾)で豪華に装飾している家もあったり。
すっかりクリスマス・年末の雰囲気ですが塾の中では授業にやってくる生徒たち、熱心に指導している講師たち、授業日ではないのに塾にやってきて自習に励む自習生たちで熱気にあふれています。先週のブログでも紹介しましたが先週春日白水校では推薦受験にて一足先に合格を勝ち取った合格第一号が出ました。そして今週も別の生徒が合格の報せを届けてくれました!!
続々といい報告が届き始めており明るい話題です。合格掲示もしていますので一般受験を控えている生徒たちはそれを見て「俺も!」「私も!」と先に合格した生徒に続けとばかりに気合を入れて勉強しており盛り上がっています。
やはり受験期が近づいてくるとどうしても受験生の勉強ばかりが目立ちがちですが春日白水校では非受験学年の生徒たちの頑張りがとても印象的です。
本日12/11(金)の非受験学年の生徒の頑張りを紹介します。
小6 Aくん
小学生範囲の学習を終了しているので復習範囲の勉強をしています。今日は小5単元「速さ」の復習をしました。内容は少し難しめを選んでチャレンジしてもらいました。苦戦しながらも一緒に頑張って解きました。次回は「割合・百分率」の単元を復習しようと思います。中学校内容もさせたいですね。
高1 Bさん
いつも学校の課題をしに自習に来ています。常に次のテストを意識して先々の勉強を頑張っています。数学・古典・英語など各科目内容がだんだんと難しくなってきていますので苦手な単元を残してしまわないように日々頑張ってやっている姿が印象です。
今回はこの2名の紹介でした。とてもよく頑張っている自慢の生徒たちです。
まだまだご紹介したい生徒はたくさんいますので少しずつ紹介するようにしていきますね。
最後に新高3生向けイベントのご紹介です。
センター試験が廃止され今年度から新たに大学入試共通テストが始まります。
現高3生たちが第1号の受験者です。
そして現高2生からが過去のデータをもとに対策ができる学年第1号です。
来年度の受験に向けて解法や勉強法を伝授する講座となっていますので周りの友達(ライバル)より先に、対策を開始しましょう!当日担当するのは大学受験を熟知した講師陣!数学・英語のスペシャリストです。受けなきゃ損のスペシャル講座となっていますのでぜひご興味ある方は筑紫修学館までお問い合わせください!
※定員になり次第締め切りとなりますのでお申し込みはお早めにお願いします。
筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990
春日市、大野城市、筑紫野市、地域に貢献出来て
成績が上がる塾として頑張っています!!
今回は正月特訓や今後、予定されています筑紫修学館、白木原校の お得なイベントの情報をご紹介させていただきます。
まずは新年早々に実施します、中3生対象の「正月テーマ別必勝講座」です。
例年は大橋本校に全員集合しまして恒例の1月2日に実施していました。
今年は新型コロナウィルスの影響で筑紫修学館、各校舎での実施となっています。
白木原校では1月3日の日曜日に行います。
在塾生はもちろんのこと外部の方のご参加も歓迎です!
今回は「ここが出ます!!中山の理科。」と
「極めろ!英、数!!(10点アップ)名物講師、鎌田が伝授」
を行いますので興味のある方は是非、ご参加ください。
費用は10:00から18:00までみっちり行いまして9000円です!
次は新高3生にお得な、なんと無料で行います「第1回大学入試共通テスト攻略講座」
です!大学入試共通テストの分析と攻略法を披露いたします。
数学、英語のスペシャリストが解放を伝授、致します。
来年の大胆予測もあります!
日時は2021年1月23日(土)15:00~18:40
場所:大橋本校 大教室
定員:30名(定員になり次第締め切ります。)
今後も理科実験教室などイベントを行っていきますので是非、ご参加ください。
まだまだ、お問い合わせも続いています。まずは校舎を見学に来られてください!
自習室が開放されていますので人気のようです。(私たちも毎日きちんと消毒をして密にならないようにしています!)
無料体験、自習室見学(見学のみもOK)、個別授業も集団クラスもこの機会にぜひ、校舎へいらしてください!
交通の便もJR大野城駅から徒歩3分、西鉄大牟田線白木原駅から徒歩8分ととても便利です。
駐車場の8台分は全て白木原校の所有ですので送り迎えも安心してできますのでお気軽に
お立ち寄りください!!!
先日、駐車場もきれいに改修されました!!!
学校などでもクラスターが発生していますので塾としましても今以上の対策が必要となりました。
専門家の方たちからもこれといって新たな対策は出てきませんので手洗い、うがい、アルコール消毒、3密を避けるといった基本をもう一度、徹底するしかないようです。
これからますます寒くなりますのでお互い自分の身は自分で守るしかありません。
お互い気を付けていきましょう!!!
筑紫修学館白木原校!スタッフ一同、お待ちいたしております!
校舎直通電話:092-571-0310 中山・江藤
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
大原中・三国中では後期中間試験の学習の記録が配布され始めています。
今回のテストでも小郡大保校では成績アップした生徒が多くいました。
特に中3生にとっては私立高校願書提出直前の重要なテストでした。
大原中3年生の後期中間試験の学習の記録を分析すると、
10教科合計得点(800点満点)で
最高位の700点~799点の生徒が
大原中全体で10名のうち
4名が小郡大保校の塾生でした。
698点や691点の生徒もおりました。
副教科も含めた定期試験は、
毎日コツコツ勉強した生徒にのみ結果が出ますので、
講師一同本当に誇りに思っています。
受験は得点の高い順に合格するシステムになっているため、
どうしても順位のみがクローズアップされることが多いですが、
そこに行きつくまでの過程で最も重要なのが、
「客観的な分析」
+「正しい方法による勉強」
+「毎日の努力」です。
小郡大保校の塾生にはそのことを常に話してきました。
努力することは大切ですが、ただ長く作業のような勉強をしていても
結果は伴いません。
「客観的な分析」とは、
自分には何が足りないのか?
これまでの勉強法は効果的で効率的だったのか?
楽しく勉強できているか?など
上記の内容を常に考えるように話しています。
「正しい方法による勉強法」とは、
分析結果から
問題点を解決するためには、
どのような教材を、
どのようなタイミングで、
どのようなペースで、
取り組むめばよいかということです。
この部分に関しては、経験の少ない生徒では
具体的な方法を考えるのが難しいので、
講師から積極的に提示します。
そこまで決まれば、
あとは、実行し頑張りを継続することに集中して
日々を過ごしていきます。
上記のことができるようになれば、
中学校でも高校でも大学でも社会人になっても、
1人で頑張れる人間に成長するはずです。
塾がなくても1人で物事を解決できる人間になってほしいというのが
私の願いです。
学習塾はテストの得点アップと第一志望校合格が使命ですが、
それを達成すればよいというものではないと思います。
その過程が重要なのです。
過去、数か所の学習塾で勤務して参りましたが、
テストに出るところをそっくり暗記させて得点させる塾もありました。
テストの分析とその傾向を把握しておくことは重要ですが、
正解するために必要な力を持ち合わせているかということを抜きにして
考えることは意味がありません。
即効性を求められるご家庭も少なからず存在します。
将来自立できる人間になるために必要な力を獲得するためには
ある程度の期間を寄り添って、見守って、時には手助けをすることが
重要ではないでしょうか?
上記のことは一朝一夕で達成できるものではなりません。
短くても1年間は必要だと考えています。
試行錯誤を繰り返し、自分にピッタリ合った問題解決方法を
身に着けるために講師一同寄り添って、
時には厳しく指導していきたいと思います。
高2・中2・小5生は受験まであと1年!
受験を通して自立できるように成長してほしいと思います。
受験勉強を始めるには今は絶好のタイミングです。
筑紫修学館では冬期講座の受講生を募集しておりますので、
ご検討・ご相談などあれば、お気軽にお問い合わせください。
冬期講座→https://www.ganbari.com/special/2020winter/
新中1新入生テスト対策講座・新中3受験準備講座→https://www.ganbari.com/special/2021preparation/
がんばるみなさんのご参加をお待ちしております。
筑紫修学館 小郡大保校
☎ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
こんにちは。今回も筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、先週のブログでは来年から開始される大学入学共通テストについて、2025年以降の試験科目として「情報」が新設されることになりそうだというお話をしました。
今回は、もう一つの目玉である教科・科目の再編についてご紹介しようと思います。
こちらも「情報」の新設と同じく2025年以降の変更になるので、現在の中学2年生以下の人にとっては、特に重要な話になってきます。
ただし、大学入学テストの変更は、これから生きていくうえで必要な能力が変わっていくこと(というよりもむしろ、すでに変わっていること?)の証でもあります。中学2年生以下の人に限らず、皆にとって重要な事柄だと言えそうです。
さて、前回も少し触れましたが、検討されている案では現在の6教科30科目を7教科21科目に変更することが提案されています。
科目が大きく減少していますね。教科ごとに細かく見てみましょう。
①『国語』は現在と変わらず、「国語」の1科目。
②③『 地理歴史』『公民』の2教科については大きな変更がなされるようで、 「地理総合、地理探究」「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」「公共、倫理」「公共、政治・経済」、それに地理歴史と公民を組み合わせた、「地理総合、歴史総合、公共」の6科目から最大2科目を選択させるという案が示されているそうです。
現在は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」と、「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」の合わせて10科目から最大2科目を選択することになっています。
多くは今までの科目名に「総合」や「探究」という文言が追加されていますが、「公共」については新しい科目になります。
これは、近年導入された18歳選挙権などを背景に、主権者教育を進める科目になるそうです。
④『数学』については、現在の「数学1」「数学1・数学A」「数学2」「数学2・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」の6科目を、「数学1」「数学1、数学A」「数学2、数学B、数学C」の3科目へと変更することが示されています。
目をひくのは、昔の受験生にはお馴染みの「数学C」の復活でしょうか。 ただし、昔のように行列が復活するわけではなさそうです。詳細についてはまた次回以降に触れていこうと思います。
⑤『理科』については、現在の「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」の8科目の中から、基礎の4つを1科目にまとめ5科目にするとしています。
⑥『外国語』は、現在の「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の5科目のままとなっています。
⑦これらに『情報』が加わり、7教科21科目になります。
今のところ、このような案で検討がなされているようです。
『情報』や「公共」の追加もあり大幅な改正と言えそうですが、それだけこれから生きていくのに必要な能力が昔と変化しているという現われでもあります。
時代遅れにならないように、新しい情報をしっかりキャッチして能力を高めていきたいですね。