こんにちは、大橋校です。
12月に入り、寒い日が続くようになりました。コロナだけではなく、防寒対策もしっかり行って、体調を崩さないように気をつけましょう。
さて在塾の受験生達にとってはまさに、本番に向けてラストスパートになります。コロナの感染予防に注意しながら、自習室を中学生も高校生もフル活用しています。
□中学生の場合
家から塾までの距離が近いというのもあるため、積極的に塾の授業がない日でも塾に来て勉強する習慣が身に付いてきました!!
「自習室を活用する中学生の声」
・家だと誘惑するものが多い…塾だと勉強するしかないので、集中できる
・勉強していて分からない問題は、すぐ側に先生がいるので、質問しやすい環境ができている。
自習室の良いところをしっかり活用して頑張ってくれています。また私立高校入試まで約2ヶ月となりました。生徒達もそれぞれ、過去問演習を進めながら、合格点が取れるように準備を進めています。入試本番まで、どんどん日にちが近づいていますので、1つひとつの時間を大切に、指導しています。
□高校生の場合
学校からの帰りがけであったり、塾の授業日がある日は、授業前もしくは授業後に自習室を活用して、時間を無駄にしないように、受験に向けて頑張っています!!
「自習室を活用する高校生達の声」
・他校のライバルや友達に負けないように、競争心を高めて取り組むことができる!!良い刺激を受けて頑張ることができています。
とにかく1分でも1秒でも、時間を有効に活用していますので、とても良いことだと思います。また高校3年生だけではなく、高校1年生や2年生の生徒達も、先輩達の頑張る様子から、積極的に自習室を活用するようになってきました。
「部活帰りで疲れているけど、宿題や学校の予習は、自習室を利用すると捗ります!」
「将来の大学受験を考えると不安になってきて、とにかく勉強できるときは、しっかり勉強したいです!!」
高校2年生も1年生も将来のために、前向きに考えて努力してくれるので、私達も何とか力が身に付くようにと、指導にも熱くなります。
自ら進んで頑張りたいという気持ちから、自習室を目一杯活用するようになり、プラスへと変わっていくと強く感じています。コロナウィルスの感染防止にも十分注意して、アルコール消毒の徹底・換気・手洗いなどやるべきことを徹底して、今後も引続き、生徒達の頑張りに応えていこうと思います。
もし将来のために勉強を頑張りたいという気持ちが強いのであれば、私達は全力でサポートしていきます。是非一緒に頑張っていきませんか??
https://www.ganbari.com/
こんにちは。筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は大学入学共通テストについて取り上げてみたいと思います。
今年初めて行われるということで注目を集めている大学入学共通テストですが、今回また新たな情報が入ってきました!
そもそも、大学入学共通テストとは、約30年間続いた大学入試センター試験に代わり、来年1月に初めて実施されます。内容も、今までのものとは異なり、思考力や判断力などが求められる問題がより重視されるようになります。
なんと! 報道によると、共通テストを実施する大学入試センターや文部科学省において、大学入学共通テストに「情報」という科目を追加する方針が決定したそうです。
この「情報」科目は、プログラミングや情報リテラシーなどを扱うとのことで、近年、インターネットを活用した技術やAIの発展により、様々なサービスが生まれ、これまでとは異なる能力が求められている現代社会において、大学入試の中に「情報」という科目を追加することは理にかなっているように思います。
情報の試験ではコンピューターやタブレット上で解答する「CBT方式」を活用する方向で検討していましたが、初年度での導入は見送り、マークシート方式を維持する方向で検討されているようです。
「情報」の追加と教科の再編により、現在の6科目30教科から、7科目21教科に変更されるようです。
入試科目が増えるということは、それだけ勉強が増えるということであり、今までと同じ勉強量では足りなくなる恐れもあります。学生には、これまで以上に普段の勉強が重要になってくると思われます。
これにより、受験生たちは新しい勉強のかたちを求められることになるでしょう。
共通テストを実施する大学入試センターは、新しい学習指導要領で学ぶ現在の中学2年生が受験する2025年以降での変更を検討しているようです。 入試センターが最終案をまとめ、21年夏にも文部科学省が方針を示すとのことでした。
勉強が多くなって大変にはなりますが、文句ばかりも言っていられません。入試科目になるということは、それくらい現代社会に必要な技能になってきたという証でもあります。
今の中学2年生以下の人は勿論ですが、それ以外の学生にとっても重要な出来事だと言えそうです。
教科の再編については、次回の西新校のブログでご紹介したいと思います。ぜひ次回もご覧になってください。
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
この1週間はまた暖かかったですね。日中は暑いと感じる時間帯もあったり。11月に入り気温がぐっと下がっていよいよ本格的に冬支度だと思っていたところだったので、もう何が何やらわかりません。コートを再びクローゼットにしまった人もいるのではないでしょうか。塾にやってきた生徒たちも上着を脱いで勉強を頑張っています。中には腕まくりをしている生徒も!気合を入れて勉強している様子が伝わってきます。とはいえ、朝晩寒くなっているのは事実です。薄着で塾に来てとても寒い思いをして帰る生徒もいるので今一度服装チェックをはじめ、体調管理には十分に気を付けましょう。
さて、春日白水校では中学生のテストが終了しました。
得点を確認していっていますが、今回もとてもよく頑張った生徒が多かったです。
400点over多数!! 前回比up多数!!
生徒達の頑張りを少しだけご紹介します。
問題用紙を見せてもらいテスト内容を確認してみると科目によっては入試を意識したような出題方法がされており、なかなかに難しい問題も出題されていました。平均点がぐんと下がった科目もあったようですが、よく頑張ってくれたと思います。この調子で次の定期テストでも1点でもupを目指して指導していきます!!
次は高校生です。今週・来週が定期テスト試験日となっている高校が多く、高校生たちがたくさん自習しに来ています。高校生のテストは難易度が難しいだけでなく、科目数も多く、範囲も広いためテスト勉強も大変です。今週は明日から3連休の日程なのでそこで集中して勉強するようにしている生徒が多いみたいですね。しっかり計画を立てて最善の準備をしてテストを迎えてほしいですね。
筑紫修学館では冬期講習受講生を募集しています。
年度の後半になり少しずつ授業内容が難しくなってきた小学生、テストが終わったタイミングで課題が見つかった中学生、これからテストを迎えこのままではまずい高校生。筑紫修学館は全学年みんなみーんな募集しています。
筑紫修学館でぜひ一緒に勉強しましょう!!
生徒たちそれぞれに目標や課題があり、克服したい弱点や、さらに伸ばしたい科目も1人1人様々です。受講前にしっかりカウンセリングをしてどこを強化するか、どこを克服するかをしっかり計画立てます。
個人個人にあった指導を実施して、冬期講習終了後には必ず「受講してよかった」と言わせてみせます!!
現在無料体験も実施中ですのでぜひお気軽にお問い合わせくださいね!!
筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990
みなさんこんにちは!
長住校の中学生は今日で全員2学期期末テストが終了しました。
前回よりも更に良い点数を取りたい!と非常によく頑張ってくれました(*^-^*)
全体的に問題量が増えていたり難易度の高い問題があったりと、今回のテストは難しかったのですが、臆することなく頑張ってきてくれましたね。
1・2年生はすでに学年末を見据えた対策を開始しています!
今回の難しかったテストでもしっかり点数が取れていた生徒は、テスト前だけでなく日頃からしっかり学習できていました。勉強は直前だけでなくコツコツ積み重ねることが大事ですね!
筑紫修学館では2週間無料講座をおこなっています。
曜日・時間・科目は自由に選ぶことができます!
次のテストに向けて苦手を克服しましょう!
さて、タイトルに書いたのですが、来年度から中学校の教科書が変わります!
全体的に、思考力・判断力・表現力を必要とする課題に変わります。
高校内容が移動してくる科目もあります。
数学:四方位範囲、箱ひげ図
理科:ダニエル電池とイオン化傾向
英語:現在完了進行形、原形不定詞、仮定法過去
高校内容が入ってくる!?となるとすごくレベルが高くなるように感じてしまいますが、そんなに高度な単元ではありませんので、いきなり難化するわけではありません。
しかし!英語は大きく変わります。
4技能5領域 読む・聞く・書く・話す(やり取り/発表)を全て授業で扱うことになります。
また、これまで中学で扱う単語は1200語でしたが、小学校600~700語、中学校1600~1800語となります。小中で2500語と大幅に増えます。
小学校で英語が教科化されて、これまで中学校で習っていた文法を小学校で習うことになりましたね。
中学校でも小学校で習った文法は扱うのですが、 高校から移動してくる文法+4技能5領域 を全て授業で取り扱うことになるので、文法を扱う時間は少なくなることが予想されます。
つまり、中学の英語は小学5・6年生から始まっているのです。
小学5・6年生で遅れをとってしまうと、中学に入ってから全くついていけない…なんてことになってしまうかもしれませんね。
筑修コアゼミでは科目が自由に選べるので小学生の早い段階から英語を学習することができますよ!
お問い合わせはこちら→https://www.ganbari.com/school/nagazumi/
【理科実験教室についてのお知らせ】
11月28日(土)15:00~16:30 筑紫修学館長住校で小学生対象の理科実験教室をおこないます。
すでに多くの方のご予約をいただいており、残席わずかとなっています。
ご希望の方はお早めにご予約ください!
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
めっきり気温も低くなりました。
インフルエンザが流行し始める時期です。
大都市ではコロナの影響もあり、
例年以上にインフルエンザの予防接種希望者が多く、
12月中旬まで予約が殺到していると聞きました。
私も先週予防接種を受けてきました。
今年は熱が出ても、
単なる風邪なのか?
インフルエンザなのか?
新型コロナウイルスなのか?
見分けがつきませんので、学校・医療機関・職場でも
混乱が予想されますので、例年以上に気を付けていかなければなりませんね。
——-
先週のブログでも記載しました内申点のアップ者の一覧を作成しました。
ブログにも載せておきますね。
昨日、三国中と大原中では11月第4週に実施される後期中間試験の試験範囲が
発表されました。
小郡大保校では事前に塾生に予想試験範囲をお知らせしておりましたが、
予想とほぼ同じ範囲で試験が行われるようだったので少し安心しました。
塾生の半数以上はすでに試験範囲の学習を終え、試験範囲の最初に戻って、
定期試験対策を実施しております。
中3生は特に気合が入っており、
学校のワークの1巡目を終了させた生徒もおります。
前回の定期試験からまだ1か月たっておりませんので、
前回の反省を生かして、より余裕をもって
試験勉強が行なえるようになっている生徒が多く、
講師一同うれしく感じております。
中3生は副教科も含めた複数教科で実施され、
中12生は主要5教科での実施のパターンが多いです。
中3は内申点決定の重要なテストですので、
ほとんどの生徒が緊張感をもって臨めていますが、
中2生も注意が必要です。
例年通りであれば、後期期末試験と修学旅行が重複しますので、
中2最後の定期試験は点数が下がってしまう方が多いです。
後期の通知表は中間試験と期末試験の平均点で評定が算出されますので、
次の次のテストまで予想して勉強の臨むことが大切ですね。
小郡大保校では、
11/15日と11/22日を使い、「後期中間試験テスト対策特訓」を実施します。
各学年残席わずかになっておりますので、
お考えの方はお早めにお問い合わせください。
筑紫修学館の定期試験対策は2本立てで実施!
①平日勉強会
→火~金の都合の良い曜日・時間帯で塾の自習室で学校ワークを進めれます。
わからない問題は先生に質問できます。
定期試験範囲が発表される時には、ワークを8割以上終了させておくと、
余裕をもってテストに臨めますね。
【実施期間】11/4(水)~各中学校の前期中間試験の最終日の前日
【時間帯】19:00~22:00
【受講料】無料
②日曜試験対策授業
→後期中間試験前の2回の日曜日を使って対策授業をします。
当日は後期期末試験の予想問題や過去問題を使って最終確認を実施します。
覚えておくとすぐに解けるテストで使える公式なども伝授します!
【日時】
(1回目)11月15日(日)中3→10:00~15:00 中12→17:00~21:00
(2回目)11月22日(日)全学年→10:00~15:00
【受講料】無料
【お問い合わせ・お申込み方法】
ご都合の良い方法でお申込み・お問い合わせください。
①電話 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
②ホームページ https://www.ganbari.com/pamphlet/
③Line 筑紫修学館小郡大保校のページにあるLineのQRコードから
「テスト対策受講希望」とメッセージを送ってください。
講師一同頑張る皆さんのご参加をお待ちしております!
みなさんこんにちは!
本日は小学生に大人気のイベント、理科実験教室についてのご案内です!(^^)/
何度かこのブログでもご案内してきましたが、日程の変更があったので再度ご案内いたします。
【日時】11月28日(土) 15:00~16:30
【場所】筑紫修学館 長住校
(Mr Max長住店の隣、まわたり文具の上です)
【費用】無料
【対象】小学生 (在塾生以外もご参加いただけます)
【持ち物】申し込み用紙
※汚れてもいい服装でお越しください。感染症対策のためマスク着用でお願いします。
【内容】(内容は一部変更になる可能性がございます)
今回は…流行り?に乗っかってタピオカジュースをみんな大好きスライムで作ってみようと思います!( *´艸`)
・タピオカジューススライム作り
ちゃんとタピオカ(偽)が入ってます。カラフルできれいです(*’▽’)
かなり前に一度おこなって大好評だった人工イクラ作りもまたやりますよー!(^o^)
・まるで本物!?人工イクラ作り
『本物にしか見えない…でも食べられないんですよね?』と言われることが多いのですが、実はこれ!食べられます!!!
色は食紅を使って付けているので食べられるんです!味付けはしていないので、もちろんおいしくはないですが(^-^;)
黒の食紅を使えばこんなことも…
では最後に申し込み方法についてご案内します!
①長住校の近隣の小学校の近くでこのようなチラシを配るのでぜひ受け取ってください!(*^-^*)
裏面にLINEのQRコードやIDがあるので登録をし、『理科実験参加希望』とメッセージをお送りください。(当日は申込用紙をお忘れないようお願いいたします)
LINEを利用されていない方は、お電話でご予約ください。☎0120‐083‐259
②チラシをもらえなかった方は、こちら↓からLINE登録の上、 理科実験参加希望』とメッセージをお送りください。 (スマートフォンの方はQRコードをクリックしてください)
LINEをご利用でない方は、お電話でお申し込みください。
☎0120‐083‐259
(申込用紙をお持ちでない方は、紙に氏名・学校・学年・お電話番号・ご住所を書いて当日お持ちください。どの様な紙でも構いません。)
それでは、多くの方のご参加をお待ちしております!(^^)/
みなさんこんにちは!
先日福岡県の公立高校入試の出題範囲が発表されましたね。
以前のブログで東京や大阪では出題範囲が縮小されると書きましたが、やはり福岡県もそうなりましたね。
除外されるのは、数学が三平方の定理の活用、標本調査( 三平方の定理のうち「三平方の定理の意味を理解し、それが証明できることを知ること」は出題範囲に含まれる )
理科が第1分野、科学技術と人間、第2分野、自然と人間の範囲。
社会が公民的分野、私たちと国際社会の諸課題
国語と英語については、3年間を通じて学習すべき内容を繰り返し学ぶという教科の特性があり、学習指導要領上の特定の学習内容を出題範囲から除くことは難しいため、国語は漢字を問う問題において県内中学校で使用している第3学年の教科書で新たに学習する漢字、英語は県内中学校で使用している第3学年の教科書で新たに学習する英単語・英熟語が出題範囲から除かれる。(問題中にこれらの漢字、英単語・英熟語が含まれる場合は、漢字にはふりがな、英単語・英熟語には注釈を付ける。)
ということでした。数学の三平方の定理の応用問題以外はあまり大きく変わらないですね。
出題範囲が大きく変わるとなると、過去問を使用した対策がしづらくなるため、大きく変わらず一安心です。
ただ、やはり三平方の定理の応用の除外は平面・空間図形の問題に大きく影響しそうですね。
どんな問題が出されても焦らず対応できるよう、日ごろから思考力の強化が必要ですね!
筑紫修学館では、11月7日(土)に第2回思考力検定をおこないます!
思考力は簡単に身につくものではありません。日々トレーニングをおこなっていかなければなりません。
筑修コアゼミでは週に1回、思考力検定のテキストを使用した、『思考力を育む』という授業をおこなっています。
その他にも、『表現力を育む』という授業があります!文章を読んで(読解力)、考えたことを自分の言葉で文章にまとめる(表現力)ことができるようにするためのものです。
近年の入試で求められている力をつけて、自信をもって入試本番を迎えられるようにしたいですね!
筑修コアゼミに興味のある方は、こちらをご確認ください!
https://www.ganbari.com/corezemi/
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
筑紫修学館では先週10/17(土)に「高校入試傾向オンライン説明会」を実施しました。
ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
これから本格化してくる受験対策を前に、各高校の受験状況や入試制度、入試問題平均点の推移など受験情報をご説明させていただきました。今後の学校での三者面談や塾での三者面談で志望校を確定させていきますが、その前にしっかり成績を上げられるよう精一杯指導していきます。
さて、高校受験といえば前回のブログで書きましたが、今年は休校期間での勉強の遅れの影響を考慮し、入試の試験範囲が縮小・削減される都道府県が多くあります。
そして先週時点では福岡県はまだ出題範囲についての発表がされていませんでしたが、先日ついに福岡県でも試験範囲が縮小されることが発表されました。
気になる内容は以下の通りです。
【福岡県教育委員会が来春の高校入試出題範囲から除外を決めた内容】
数学:「三平方の定理」の活用、標本調査
社会:公民的分野【私たちの国際社会の諸問題】
理科:第1分野「科学技術と人間」、第2分野「自然と人間」
国語:中学3年で新たに学ぶ漢字
英語:中学3年で新たに学ぶ英単語、英熟語
いかがでしょうか。
全体的に大幅な縮小ではないという印象です。
受験生の皆さんは範囲があまり縮小されないことに対しては「ええー」と思うかもしれませんが我々講師の感想は少し違います。
だって考えてみてください。
試験範囲が大きく縮小されることになれば当然問題傾向も大きく変わります。これまで出題されなかった問題や難易度の問題が多く出題されることになるでしょう。塾の指導というのはこれまで培ってきた多くの受験情報、入試情報から学習させるポイントを選び生徒たちが入試問題を解けるようにすることです。いわば「経験」という大きな武器を持っています。
しかし、試験範囲が大きく縮小されまったく違った傾向で出題されるようなことになれば、これまでの経験が活かされず、受験対策の方法が変わったり、過去問の活用が難しくなったりなどしてしまいます。その場合、どうやって生徒たちの力を引き上げてあげて、入試問題に負けない力をつけさせてあげるべきか悩んでいたところですので今回の発表は正直少しほっとしています。
とはいえ、注意すべきは「数学」ですね。
図形問題のキー単元となっていた「三平方の定理」が基本までしか出題されないとなっています。
大問5の平面図形、大問6の空間図形で三平方の定理を使わずに長さを求めることが必要な問題が出題されるのでしょうか。そうなると大事になってくるのは正確に図形を読みとる力です。平面図形で相似な三角形を見つけたり、空間図形で位置関係や切断面を読みとったり。対策のヒントとしてこれまで以上に図形を正確に読み取る練習をしておきましょう。もちろん塾ではそういった練習をしっかりさせていきます。
今回は前回に引き続き高校入試についての内容で最新情報をお届けしました。
これから本腰を入れて受験勉強を始める受験生、受験生になる前に苦手を潰したり早めの対策を始めたい非受験生。筑紫修学館では2学期受講生、冬期受講生を募集しています。
まずは無料体験から受けてみませんか。
ぜひ気軽にお問合せしてください!
筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990
みなさんこんにちは!
本日は英語の模試のやりなおし方法についてご紹介いたします。
筑修コアゼミでは毎月到達度テストをおこなっています。
これには学校の定期テストと異なる意味合いがあります。
学校の定期テストは生徒の学力を評価するためのものです。
塾のテストや模試は、日々の学習の定着度をはかったり、自分がいまできていないところはどこかを見つけて、それをできるようにするためのものです。
つまり、受けただけでは全く意味がありません。
判定がよかった・悪かったと一喜一憂するためのものではないです。もちろんがんばった成果が出て喜ぶのは当然なのですが(^-^;)
結果がよかろうが悪かろうがやることは同じです。
『今回できていなかったところをできるようにして、次回は解けるようにする。』
これを入試まで続けて、自分の最高の状態で入試当日を迎えるということが受験勉強において最も重要です。
そのために塾の到達度テストがあります。
中学3年生の2学期以降になると、毎月の模試に加えて日曜模試もあります。
月に2回も模試が受けられます!わからないところを見つけてできるようにするチャンスがこんなにあるなんていいですね!(生徒に言ったら冷ややかな目で見られそうですが…笑)
前置きが長くなりましたが、模試のやりなおしが重要であるということで、その方法についてご紹介いたします!
今回は英語のやり直しについてです。
福岡県の公立高校入試の英語の問題は、リスニング20点、筆記40点という構成です。
筆記試験の大部分を長文が占めています。
その長文のやり直しですが、これが非常に難しいです。
文法や単語の問題であれば、『文法のカタチを覚える、単語を覚える』ととてもシンプルなのですが、長文はそうにもいきません。
そこで私のおすすめは、
①問題の文章を一文音読する。
発音してみることが重要です。読めないものを覚えるというのはあまりに難しすぎます。英語が苦手な生徒の多くは英語が読めません。
②意味がわからない単語・熟語にチェックをする。
後で意味を調べて模試やりなおしノートに書きましょう。それを日々の隙間時間にでも確認して覚えてください。
③音読した部分を和訳する。
音読や和訳をするときは、可能であれば保護者かどなたかに聞いてもらうのが良いですね。
④自分がした和訳が正しいか解説についている和訳を見て確認する。
なぜそう訳すのかがわからなければ、しるしをつけておいて塾で質問してください!
⑤①~④を繰り返し、すべての和訳が終わったら、問題を解く。
和訳が完了してからいざ問題を解くので、すらすらと解けます!
英語長文は単語や文法を覚えればすぐにできるようになるものではありません。
やり直しを正しくおこない、長文に慣れる必要があります。
英語が苦手な生徒にとっては一文一文訳すことは非常に根気のいる作業だと思いますが、これを継続しておこなうことで、『英語の長文、意外と難しくないかも』とある時ふと思うようになりますよ(^^)
ぜひ実践してみてください!!
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
1日ごと、または1日の中でさえ寒暖差が大きく体調を崩しやすい今日この頃ですが皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。週末にかけて天気も崩れる予報ですので気温の変化には注意しましょう。
この気温の変化に関連して面白いニュースを見かけました。
福岡県築上町高塚の綱敷天満宮でソメイヨシノが季節外れの花を咲かせているそうです。
「本来は冬に落ちる葉が台風など何らかの原因で落ちた後、春と錯覚して花をさかせたのではないか」と話されているようです。
10月中旬ですが暖かく日中は汗をかいてしまうような天気に桜も季節を「春」と勘違いしてしまったのかもしれませんね。
さて、来年1月に実施される大学入学共通テストの出願状況が発表されました。
出願総数は535,244人。内訳は現役生(高校卒業見込者)が449,789人、既卒生(個人直接出願)が85,455人です。
数が大きすぎてピンときませんが、出願総数は昨年比で22,455人減、そのうち現役生は昨年比2,446人減、既卒生昨年比20,009人減となっており既卒生が大幅減となっています。
また大学入学共通テストの新型コロナウイルス対策について、文部科学省は濃厚接触者でも無症状であれば以下4つの条件を満たす場合、受験できるとする案を認めたとありました。
①検査で陰性
②受験当日も無症状
③公共交通機関や人込みを避けて試験場に行く
④別室受験
今年6月には濃厚接触者は受験できないとしていましたが、受験生の進路に大きく影響することなどから方針を転換した形になりました。これは受験生にとっては非常に大きなニュースです。大学入学共通テストを受験できる、できないでは自分の将来が大きく変わってしまう受験生も多いことでしょう。もちろん感染しないように細心の注意を払いながら残り91日を過ごしてもらいたいですね。
一方、中学生の高校入試では休校期間による学習の遅れを懸念し、県によっては出題範囲が削減されるなど異例の対応を発表しています。東京、神奈川、大阪などがすでに出題範囲削減を発表済みで九州内では長崎、熊本、宮崎、沖縄が発表しています。(佐賀、大分、鹿児島は例年通り)
福岡はというと「範囲を縮小することになって発表した場合、受験生がその範囲を勉強しないかもしれない」との理由で出題範囲を公表するかも未定としています。
九州内の他県と違う動きをしている福岡ですが、受験生のみんなは今は学習に集中して全範囲の受験対策をしておくべきでしょう。我々も過去問や模試を通して受験を乗り切っていける力をつけさせるよう指導を行っていきます。
さらに公立高校入試は近年大きな変化を遂げています。出題方法の変更や各科目平均点も年度によって大きく差があります。知識を詰め込んでいく学習を進めるだけではなく受験を戦うための情報が必要になってきています。
この受験情報をお伝えするために筑紫修学館では10/17(土)に「高校入試傾向説明会(オンライン)」を実施します。
春日白水校は近隣の白木原校と合同で実施します。
最大限の受験情報を生徒たち、保護者の皆様にお伝えできるよう準備をしています。
今回は高校生・中学生の最近の受験関連ニュースをトピックにお話ししました。
日々の勉強の指導だけではなく、受験指導、進路相談なども行いますので何かお悩みがある方は気軽に問合せしてくださいね!
筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990