こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
小郡市内の公立小中学校は本日から夏休みに入ります。
本来であれば楽しい夏休みですが、新型コロナウイルスの影響で、
いつも通りの夏休みは過ごせそうにありません。
先日、福岡県知事の緊急宣言も出されました。
小郡大保校の近隣の小学校・中学校・小学校でもコロナウイルス感染が判明し、
小郡大保校でも厳重警戒モードで指導を継続してきました。
スタッフと生徒の健康状態のチェック・定期的な換気と消毒などを実施してきましたが、
生徒数がとても多く、安全に指導できる環境を全員に提供することが難しくなってきていました。
そこで小郡大保校では生徒様の安全を第一にオンラインで実施のLIVE授業を一部再開しました。
生徒と講師の距離が近くなりがちな個別指導は8/5水から、
集団指導コアゼミは8/9日から切り替えるようにいたしました。
自習室もソーシャルディスタンスを守れるように、先着定員制にしております。
事前に空き状況をお問い合わせいただき、小郡大保校内が規定人数以上にならないように対策をとっております。
短い夏休みですが、今後の学習に大きく影響する時期ですので、
今後も続くであろうwithコロナ社会に対応し、生徒の成績向上を果たせる学習塾として努力してまいります。
以下小郡大保校の感染症対策をまとめます。
対策① 原則オンラインLIVE授業への切り替え
★映像授業に頼ることのない全時間帯ZOOMを使用した講師の直接指導★
対策② 40分に一度の換気と定期的な消毒
対策③ 37.5度以上の生徒の出席停止と振替指導の実施
対策④ スタッフの健康状態のチェック(微熱であっても出勤停止)
対策⑤ 生徒間の私語の禁止
対策⑥ 質問デスク周辺のソーシャルディスタンスのための整列マーキング
対策⑦ スタッフのマスク・フェイスシールドの着用
対策⑧ 面談室のアクリル板の設置
お客様・スタッフの安全第一で運営してまいります。
オンラインLIVE授業の詳細はこちらをご覧ください。 https://www.ganbari.com/online-live/
短い夏休みに対応した8/9~8/21で受講できる短期集中講座の
受講生も受け付けております。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ganbari.com/2020summer/
小郡大保校
☎ 0942-75-7000
HP https://www.ganbari.com/school/ogori/
みなさんこんにちは!今日は中学数学の『ミスをしなくなる解き方』についてお伝えします!
毎年夏期講習では個々の苦手科目・単元の克服に力を入れているのですが、長住校では中学3年生の数学に関しては福岡県の『公立高校入試の頻出問題をできるようになる!』ということを課題としています。
特に力を入れているのは入試問題の 大問1 から 4 までの問題で、中でも多くの生徒が苦手としている 大問4 の1次関数の記述問題には特に力を入れて指導しています。
『数学なのに記述!?そんなん私が一番苦手なやつやん…』と言う生徒は少なくないです。
ですが、解き方のポイントをおさえていくだけで簡単に解けるようになります!
昨年、数学が5教科で一番苦手だったある生徒は、夏期講習のこの時期には『1次関数難しいです…』と言っていましたが、何度も繰り返しポイントを確認していくことによって次第に解けるようになり、入試本番でもばっちり解くことができ、5教科の中で数学が一番いい点数を取ることができました!
(1番苦手だった数学が、得意な科目より断然良い点数だったことにはさすがに私も驚きました…当の本人も驚いていました(笑)とても良く頑張ってくれた結果だと思います!)
そして、今年の生徒達も初めは『え…まったくわかりません。なにから書きはじめればいいんですか?』と言っていましたが、もうすでに『先生!書けました!これで合ってますよね!!』と言ってくるようになりましたよ(^o^)
ではここで本題に入ります。解き方のポイントをおさえるだけで解けるようになると言いましたが、せっかく解き方がわかっても計算ミスをしてしまっては意味がないですよね。
『こんなのただの計算ミスですよ…』という生徒は多いですが、その『ただの計算ミス』なんかで点数を落とすってもったいないですよね。
そこで、ミスをしなくなる解き方について少しだけご紹介します。(1次関数の解き方のポイントに関しては、ぜひ長住校に来て授業を受けてみてください!(^-^))
計算ミスを減らすためには、『とにかく簡単に』解いていくことが大事です。
入試の大問4の1次関数(3)は、グラフの交点を求める問題です。つまり連立方程式で解くのですが、計算ミスを減らすポイントが3つあります。
①連立方程式を解くために連立方程式を解かない!
連立方程式を解くためには、2直線の式を求める必要があります。
その式の求め方には2通りあります。その1つが連立方程式です。
ただ、連立方程式はとても計算ミスが起きやすいのです!
連立方程式を解くために連立方程式を解いて…なんてしていると途中で計算ミスをして答えがおかしくなった!なんてことがよくあります。
1次関数が苦手な生徒ほど連立方程式で解こうとするのですが、絶対にそれはしないようにと言っています。
式を求めるときは、例えば点Aから点Bまで、右にどれだけ進んで上にどれだけ進んだかを考えれば傾きが求められます。簡単ですよね。
②無駄な移項はしない!
傾きが60とわかったので、1次関数の式y=ax+bのaに60を代入します。
y=60x+b となりますね。
あとはbがわかればいいので、点Aもしくは点Bの座標をこの式に代入します。
例えば点Aの座標を代入すると、1400=60×21+b
計算して 1400=1260+b
ここからがポイントです!bを求めたい、つまりb=□のかたちにしなきゃ…と
このようにbを移項してしまうと、bの前にマイナスがでてきてしまいます。1400も移項するときに符号がかわりますよね。
ここが符号ミスの大きなポイントです!こんなことはしなくていいんです!
b=□も□=bも同じなので、bはそのままで数字だけ移項すれば良いんです!
③自分が解きやすいように式をつくる!
2つの式が求められたら、あとは連立方程式を解きます。
1次関数の式はy= のかたちになっているので代入法を使います。ここでも数学が苦手な生徒は代入法を避けて加減法で解きがちですが、代入法の方が絶対に楽に解けるので加減法は使わないようにしましょう。
ここで最後のポイントです!
この場合の代入法は2つの式の右辺を=でつないでやればいいのですが、このように式をつくってしまうと計算した時にxの係数がマイナスになってしまいます。マイナスは計算の大敵ですよね。
ではこのように式をつくれば…xの係数がプラスになり、符号のミスが起きにくくなりますね!
このように、些細なことですが気をつけながら計算することで確実にミスをなくすことができます!
こんなことで?と思うかもしれませんが、こんなことで点数を落とさなくなるならやってみる価値がありますよね(^o^)
計算ミスが多い人はぜひ実践してみてください!
その他にもたくさん解き方のポイントがあるので、気になる方はぜひ筑紫修学館長住校にお越しください!!
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨が明け、本格的に夏を感じられる時期になりました。
昨日で小郡市内の中学校の前期中間試験が終了しました。
早いクラスでは、1日目に実施された試験の答案が昨日返却されていますね。
まだすべての学年のテストの内容を確認できていませんが、
大原中の中3数学の内容は確認しました。
今回の試験は範囲も広く、休校期間もあったため、
例年より難易度は下がっており、
展開・因数分解・平方根の基本的な計算が大半を占めていました。
小郡大保校で実施した試験対策授業で行った予想問題が的中しておりました。
最初に報告してくれた生徒は
「塾で勉強した内容ばかりだったので、落ち着いてテストを受けられました!」
と報告してくれました。
私が小郡大保校に着任してから6年分の過去問題を分析しております。
あとは計算間違いがなく、高得点が取れているのを楽しみにております。
テストの分析結果は来週のブログでお知らせいたします!
定期試験が終わりましたので、これからはこれまでの学習内容を定着させるための復習(夏期講座)に入ります。
6月に学校で実施されました実力テストの結果と塾の実力テストの成績から弱点分野を抽出し、繰り返し演習を行います!
定期試験以外に、今後は、以下の実力テストが中学校で実施されます。
①夏休み明け課題テスト
②第1回到達度テスト(10/1)
③第2回到達度テスト(11/2)
この3回の実力テストの結果は12月の三者面談で受験校を決定する際に使用されますので、C判定以上の成果を出せるようにしなければなりません。
定期試験と違って範囲が広いため、計画を立てて進めないと、
頑張った割には得点が伸びないということになりやすいです。
お困りの方は、筑紫修学館の夏期講座をご利用ください。
コアゼミ・個別指導ともに、みなさんの現在の状況とご要望から
一人一人のカリキュラムを作成し、無駄無理なく勉強を進めることができます。
日程・時間帯・教科・分野が自由に選べる皆さんだけの夏期講座が行えます。
テストが終了した8月開講のコースもございます。
小郡大保校でも8/1より受講を開始されました生徒も複数いらっしゃいます。
残席わずかです。
ご検討中の方はお急ぎください。
【筑紫修学館の夏期講座】 https://www.ganbari.com/2020summer/
小郡大保校
☎ 0942-75-7000
HP https://www.ganbari.com/
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます!
小郡市内の中学校の前期中間試験まで残り1週間になりました。
この4連休中は部活動の中3生の最後の試合やお別れのセレモニーが
予定されているところも多いですね。
今年の中3生は社会状況で完全燃焼できませんでしたが、
高校進学後には新型コロナウイルスの影響も少なくなって、
再度熱中できるようになっていると信じています!
小郡大保校では7/30木からの中学生の前期中間試験に向けて全力指導中です。
夏期講座に突入しておりますが、試験対策と前学期までの復習を織り交ぜて、
生徒一人一人のカリキュラムに沿って進めています。
昨日と本日は祝日でしたので、午前10:00~午後10:00でテスト勉強を頑張っている生徒もおりました。
家庭で学校のワークを進め、その中で間違えた問題の解説と、
eプリから類題を出力して、数値が変わったり、表現が変わっても
きちんと対応できているか?を確認し、
一人で正答が出せるようになるまで繰り返しています。
塾生は5教科のワークを間違えて問題を3回繰り返してやり直しを終了した生徒もおります。
定期試験学習の進め方を載せておきますね。参考にされてください。
得点アップ直結!テスト勉強のすすめ方!
- ①教科書を音読し、覚えていない語句にマーカーを引く。
- ②(英語)教科書の本文を何も見ずに日本語訳ができるようになる。
- ③教科書の問題を何も見ずにひとりで正解が出せるまで繰り返す。
- ④ワークの問題を何も見ずにひとりで正解が出せるまで繰り返す。
- ⑤学校の授業や塾の授業のノートを見直して(書き写して)整理する。
今回の試験は範囲も広く、臨時休校中に宿題として出された部分も含まれますので、これまで以上に慎重にテスト勉強を進めてください。
定期試験は事前の準備で得点の80%以上が決まります。
努力が得点に直結しやすいテストです。
残り1週間ですが、まだ時間はあります。
できることはたくさんありますので、あきらめずに頑張りましょう。
筑紫修学館では、残り1週間の中間試験対策のご参加も受け付けております。
夏期講座の一環として学習することも可能です。
中3生の部活動のお別れセレモニーが本日実施されたところもあると思います。
気持ちを切り替えて頑張り始める絶好のチャンスです!
筑紫修学館は頑張る皆さんを応援します!
【筑紫修学館の夏期講座】 https://www.ganbari.com/2020summer/
筑紫修学館 小郡大保校
℡ 0942-75-7000
HP https://www.ganbari.com/
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
夏期講習開講中です!!
在塾生たちの指導もいつもの学校進度を進めていく指導とがらっと変えて前学年までの総復習に取り組ませています。
やはり復習範囲をやらせると私たち講師はもちろん、生徒たち本人も今まで見えていなかったことがたくさん見えてきます。
「結構できると思っていたこの単元はこんなに覚えていなかったんだ」とか「この単元苦手でテストもあまり取れなかったところです」などなど。
学校での授業は日々進んでいくので途中でわからない単元が出てきてしまってもそのままにして通り過ぎてしまっているケースも多いと思います。この夏期講習ではそういった単元をすべて抽出して徹底的に復習させます。
特に中3の受験生となると1・2年単元の習得は必須です。受験では3年生で学習する単元だけではなく、1・2年の単元からも多く出題されます。3年分の範囲を受験前の勉強だけで習得することはよほど過去の単元を完全に理解し定着できていないとほぼ不可能です。まずはこの夏期講習で何ができて何ができないかを診断し、できない単元を潰していくという受験対策をしっかり行っていきます。
この夏期講習期間では8月に2回模試を予定しています。まずはそこを1つの目標としてできなかった問題が1つでも2つでもできるようになったという実感を生徒に持たせたいと思います。「やればできるんだ」という自信がつくよう、たくさん問題を解かせてしっかり指導を行っていきます!
模試といえば結果が返却されて得点、偏差値、志望校判定などなど今後の学習に必要な情報を分析する役目もありますが、実は「やり直し」がとても大事です。
できた問題、できなかった問題を見て一喜一憂するだけなんてもったいない!できなかった問題を徹底的にやり直して、同じタイプの問題が出たときには確実に得点できるようにしていくことが模試、ひいては受験対策において非常に重要なのです。
春日白水校では模試のやり直しはこだわって徹底的にやらせています。
※昨年はこの方針で公立高校全員合格を果たしました!!
ただ、やり直しと言っても何をどうやり直ししたらいいのかわからないという生徒も多いので、春日白水校では過去受験を乗り越えて見事合格を勝ち取った先輩からやり直しノートを借りて後輩たちに見本として閲覧させています。
(中身は企業秘密です笑。講師の私から見ても本当によくやり直しできています)
ノートを見て現中3生たちは先輩の勉強量や、やり直しの徹底ぶりに驚きの声を上げ、「受験勉強ってこんなにやらないといけないんだ」とあらためて感じてくれているようです。こうして「やり直しが重要」だということは先輩から後輩へ毎年受け継がれています。
まだ今の時期、模試で点数がとれないことはさほど大きな問題ではありません。(むろん油断禁物ですが)むしろ、やり直しを徹底すれば次回からの模試での得点アップが狙えるチャンスと思って取り組んでもらいたいですね。
追記:筑紫修学館では夏期講習が開講しています。学校に行きながら、習い事に通いながらでも安心して通塾できるシステムです。
ぜひお問い合わせください!
夏期講習
こんにちは、大橋校です。
梅雨が来週ぐらいに明けてくれたらと思いながら、ワタシたちの今日一日は、校舎のガラス拭きとエアコンのフィルター掃除からスタートしました。
ガラス面はまだ外だけしか拭いておらず、明日は内側を磨かねば!
エアコンのフィルターはちょっと反省……、ほこりがうっすらとたまっていました。
毎日、アルコール除菌に気をとられてしまっていたワタシでしたが、机やいすの除菌は生徒たちが率先してやってくれるようになったので、大きな範囲で環境整備をしなければと思い直しました。
しかし、清掃すると運気があがってくるのでしょうか(風水?)、朗報が舞い込んできました。
6月に実施した「数学・思考力検定試験」の合格率が、前回よりもぐん!と上がっていたのです。
今の中学3年生が中2だったときは40%の合格率で、まだまだ力をつけなければとみんなで意思を固めたのですが、今年中3になったら78%が合格。
合格者のなかでも高得点から順に、金賞・銀賞・銅賞とシールが送られます。
休校期間にも宿題として学習するように指導していました。
できる生徒はどんどん進めてかまわない。
他の人の進み具合を気にすることがないのがコアゼミの長所です。
解説を見てもわからない場合はそのままにせず、必ず先生に確認する。
問題解決を図ることが大事です。
その結果が形となって表れると、やる気が出てくるものです
(何もしなくてやる気がわいてくることは、なかなかありませんね。)
証書を一人ずつ手渡ししていき、最後のほうによばれたMくんは自分が合格するとは思っていなかったようで、合格証書を渡されて「うおーっ!」と叫びました。
机の上に合格証書と個人成績票と銅賞シールを置いて、じっと見つめて喜びの余韻に浸っていたMくんですが、我に返ったので写真を……。
中学3年生が歓喜の声を上げているとき、2階では中学受験を希望している小学生たちが模試に挑んでいます。
国語と算数は50分間、社会と理科は40分間の模試です。
国算は時間ぎりぎりまでねばっています。
「算数は基本問題で計算ミスをしないように、時間があれば見直し確認。解ける問題からどんどん解いていくこと。一つの問題に時間をかけすぎて途中で終わってしまわないように。」
見直しをするときは深く考えすぎないほうがいいときがあります。
考え直してかえって間違った答えを選択してしまうことがあるからです。
文字や数字が間違っていないか、一文を書くのに「。」が抜けていないかなどをまずは見直ししていくのがよいのです。
そのころ5階の教室では、高校生が定期考査の結果を講師たちに報告していました。
Kさんは、席次が435人中75位。
世界史と現代社会がもっとよかったら全体順位があがったのにとつぶやいています。
次回への教訓です。
さて、筑紫修学館は明日から夏期講習期間に入ります。
個別指導もコアゼミ指導も、通塾する曜日や時間を自由に設定できますので、夏期講習期間のなかで自分だけのスケジュールを組むことができます。
期間内は、いつから開始しても大丈夫です。
新規の方で夏期講習の受講をご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。
夏期講習のお問い合わせは、
①フリーダイヤル( 0120-083-259 )にお問い合わせ
②当塾HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせ
⇒https://www.ganbari.com/pamphlet/
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
大原中・三国中・立石中の前期中間試験まであと20日です。
高校は期末試験真っ最中のところが多いですね。
小郡大保校では開館中は必ず生徒がテスト勉強にやってきています。
夕方以降の時間帯では自習室がいっぱいになり、別の教室も開放しています!
コロナウイルスで状況が不安定な中、豪雨被害が重なり大変な状況です。
原鶴温泉や天ケ瀬温泉などの旅館は、やっと営業再開にこぎつけた矢先の
豪雨被害で、関係者の方々にとっては本当につらく、悲しく、
どこにその気持ちを向ければいいのか、
私では予想ができないほどだと思います。
私も訪れたことのある大好きな温泉ですので、復旧したら必ず再度伺います!
そんな中、東京ではコロナウイルス新規感染者数が過去最大数になっています。
緊急事態宣言前以上の数になり、とても驚いています。
人間の移動によって感染者数が爆発的に増加しています。
東京の現在は近い将来の福岡でもありますので、注意が必要です。
毎日夕方に発表される東京や全国のコロナウイルスの感染者数ですが、
ニュースに取り上げられる新規感染者数のみでは、ピンと来ない自分がいます。
感染者200名は多い数字だと思いますが、
「全体の検査数は何人なのか?」
その中でも
「発熱などの症状のある人の検査数は何人なのか?」
「濃厚接触者で無症状者の検査数は何人なのか?」
「『夜の街』関連で無症状者の検査数は何人なのか?」
その数値を同時に見ないと、意味がないと思います。
分母が増えれば感染者が増えるのは当然ですよね。
「数字は嘘はつかないが、嘘つきは数字を使う」
これは有名な言葉ですが、
常にその数値の出どころと意味を考えてみる力を持つことが重要です。
数字は嘘をつきませんし、数字自体には意味がありません。
数字を扱う人間の問題なのです。
数字を盲目的に信じることは危険です。
その数字の背景を考える「数字リテラシー」を身に着けることが重要です。
それが数学を勉強する意味だと思います。
その数値を
「どう使うか?」
「どの切り口で見るか?」
自分がこの先どのように行動すべきなのかが見えてきます。
他の人と違った視点で物事をとらえることができれば、
他の人とは違った毎日を過ごせるかもしれません。
数字のとらえ方次第で毎日が楽しくなるかもしれませんし、
つらいものになるかもしれません。
結局人間は気持ちの生物ですので、
数字はその手助けをするだけだと思います。
数字の取り扱いを身に着けて、今後の人生に活かせればいいなと思います。
小郡大保校では「前期中間試験対策」「夏期講座」の受講生を受け付けております。
7月に入りお申し込みも増えております。
大原中・三国中・立石中のテスト対策は小郡大保校にお任せください!
定員になり次第締め切りますので、ご検討中の方はお早めにお問い合わせください。
小郡大保校
℡ 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
連日各地で大雨が降り続き、TVでは悲惨な状況のニュースばかり。携帯電話も緊急アラートが鳴ることが多くなっています。臨時休校になった学校もあったりとしている現状ですので、よく情報をつかみ最大限の警戒をして行動するようにしましょう。
さて、塾ではテストが終了した学校もあり結果が少しずつ返却されてきています。頑張った成果を確認して、良くできた点は褒めて、思うような点数を取れなかったところは分析し次に向けた課題をコメントしていっています。
生徒たちから「この問題できました!」とか「前回より○点もあがりました!」などの喜びの報告をしてもらうのは本当に嬉しいです。一方で、「ここ計算ミスしてしまいました」とか「問題文を読み間違えてました」などもったいないミスで点数を落としてしまった報告は本当に悔しいです。日々の頑張りを間近で見ているだけにその1点の失点は本当にもったいない。
理解度の面では、本来なら正解できた問題を不正解にしてしまう。
いわゆるケアレスミスというもの。
このケアレスミスというのが本当に油断大敵です。
結果が返却されてケアレスミスを見つけたとき心の底から悔しがることはできていますか。
どこかで「まー、これ本当はできとったし別にいっか」なんて軽く受け止めてしまったりしていませんか。
「ケアレスミスをしてしまうことまで含めてそれが現在の自分の実力」と真剣に受け止めて、ミスをなくす努力・対策をせねばいつまでたってもケアレスミスに悩まされることになります。
完璧にすべてをこなせる人なんていませんし、どんなに気をつけていてもミスは出てしまうものだと思います。しかしミスが発生する確率を減少させることは日々の勉強の取り組み方で可能だと思っています。
では、テストでケアレスミスを無くすための取り組みについてご紹介します。
1、よく読む。
当たり前だろう、と思われるかもしれませんが案外これができてないものです。特に国語や英語の長文はしっかり読まないと思わぬ勘違いをしてしまうことがあります。なかには長文を読まずに小問を解き始める人も。これでは高得点はとれませんね。
2、解く順番を考える
テスト時間は限られているので、早く解きたい気持ちから大抵の人は、大問1からとりかかります。おススメの解き方はまず1分位でよくテスト問題全体を見渡して、得意な範囲、解けそうな問題から解き始めることです。解けそうな問題が最後の方に配置されていて、あせって解いてミスが出てしまうことが良くあります。わかる問題から解き始めましょう。
3、見直し
これも当たり前と思われるかもしれませんが、できてない生徒は多いです。テスト内容によっては、早く解け終えるときもありますが、早く解けたらろくに見直しもせず、机に伏せて休む生徒がとても多いです。本当に時間がもったいない!このような生徒に限って、記号で答えるところに語句を入れて大失敗したりするケースが少なくありません。「15点もミスした~っ」など嘆いても後の祭りですね。テスト時間は最後の一分一秒まで無駄にしないことです。
結局、絶対良い点数を取るぞ、●●点以上は取るぞ、という意識の問題と思います。本当にテストで高得点がとりたくなったらミスは減るもの。ミスが多いのはまだ本気で取り組んでない証拠なんです。
受験生たちにとって受験は1点を争う世界です。その1点を取れるかどうかで結果が変わってしまうなんてことも。これから受験生たちには「1点の重み」について諭していこうと思います。
大雨による臨時休校の影響などもあり、まだこれからテストを控えている学校もたくさんあります。テスト直前まではしっかり対策に取り組み、テスト中は細心の注意を払い見直しを徹底するなど「完璧な答案」にこだわって臨んできてもらいたいものです。
筑紫修学館では間もなく夏期講習が開始します。
学校はまだあっている期間ではありますが筑紫修学館の夏期講習は日程・時間を選ぶことができるので課外や模試、部活や習い事があっても問題ありません。
ぜひお問い合わせください!
夏期講習
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
小郡大保校では、高校生は今週から、中学生は来週から定期試験対策に突入します。
休校期間中もオンライン授業を進めておりましたこともあり、例年よりもかなり早く進められています。
中学生では学校進度の2か月くらい先を勉強している生徒も多いですね。
例年では定期試験2週間前から試験対策を始めますが、
小郡大保校の中学生は1か月前の来週から対策を始めます。
新出分野の勉強と試験対策としての復習の勉強を両立して、
実施していきます。
今回のブログでは、
定期試験勉強の進め方について書こうと思います。
定期試験勉強は3つのブロックに区切って実施してください。
【第1ブロック】(試験発表前まで)
試験範囲発表までは試験勉強ができないと思っている生徒は多いですが、
それは間違っています!
今現在勉強している単元は試験範囲です!
筑紫修学館では、生徒に予想試験範囲をお知らせしています!
現在学校で進んでいる単元の学校のワークを授業と同時並行で解いていきましょう。
社会理科では語句の暗記とまとめノートを作成しながらの整理を行いましょう。
わからない問題は、先生への質問や教科書参考書を調べなおして、解けるようにしましょう。
【第2ブロック】(試験範囲発表後1週間)
1回行った学校のワークで最初に間違えた問題のやり直しをしましょう。
何も見ずに正解が出せれば、その問題は理解できています。
ですから、2回目はワークの解答欄を隠して、別のノートやルーズリーフに解きましょう。
解けない問題には×をつけて、もう一度教科書・参考書を確認して、思い出しましょう。
【第3ブロック】(テスト日1週間前)
副教科の暗記を中心に行い、主要教科は第1ブロックと第2ブロックで2回連続で間違えた問題のやり直しに集中しましょう。
直前チェックとして、教科書を音読しながら、覚えているか不安な語句などにマーカーを引きながら最終チェックすることが大切です。
定期試験の必勝法は
①早めの勉強開始(3週間前)
②学校進度と同時並行でワークを進める
の2点です。
試験範囲が発表されたときにはテストで高得点できるかどうかは8割は決まっています!
得点が上がらない生徒のほとんどは学習開始が遅すぎることで、
十分な理解ができないままテストに臨んでいます。
部活動や習い事で忙しい生徒ほど、分割して、毎日少しずつ進めることが大切ですね。
筑紫修学館では
中等部と高等部でそれぞれ試験対策を行います。
塾生以外の方も無料でご参加いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
コロナウイルスによる「三密」回避のため、ともに定員は5名です。
中学部中間試験対策
①平日対策勉強会
小郡大保校の自習室で学校のワークを進めます。先生にわからない問題は質問できます。
【期間】 7月2日(木)~7月30日(木)の火曜日~土曜日
【時間帯】19:00~22:00
【参加料】無料
※ご都合のつく時間帯でご参加できます。
②対策特訓授業
過去問題や頻出問題の演習を行い、最終確認を行います。
【実施日】7月20日(月)
【時間帯】17:30~21:30
【参加料】無料
筑紫修学館の試験対策は2本立て!
集中できる環境で最高得点を目指しましょう!
高等部定期試験対策
①平日対策勉強会
自習室を一般生にも開放します。各自教材を持ち込んで、不明点を九大パルの先生に質問できます。
【期間】6月23日(火)~7月20日(月)の火曜日~土曜日
【時間帯】19:00~22:00
※ご都合のつく時間帯でご参加いただけます。
【参加料】無料
②集中質問会
【実施日・時間帯】
(1回目)6月23日(日)13:00~18:00
(2回目)7月 5日(日)13:00~16:00
当日は九大パルの先生が常駐し、5教科の質問にいつでもお答えします。
教材持ち込みもOK。問題集など自分の使っている教材で試験勉強ができます!
【お申し込み方法】
①お電話 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
②HP https://www.ganbari.com/
③LINE このページの下部のQRコードを読み取り、対策参加希望と送信してください。
皆様のご参加をお待ちしております。
こんにちは!
福岡はすでに梅雨入りしましたね。木曜日の夜のどしゃ降りは久しぶりでした。車を運転していたワタシは、おもわずハンドルを握りしめたほどです。マンションの駐車場についたときは、「ふう~」と大きく呼吸しました。10月ぐらいまでかけて、こんな日を経験することになるのですよね。
きょうはガラッと変わって晴れわたっています。5日間ほどは晴れる日が続くとの予報です。梅雨の中休みですね。
紫陽花が美しく咲いています。土の酸性度によって花の色が決まるのですよね。酸性が強いと青、アルカリ性が強いとピンク色になります。季節に正直に開花してくれています……。
学校の再開が始まって約半月が経ちました。中3のYくんが先日こんなことを言っていました。
「3ヶ月ずっと家にいた感覚がしばらく抜けきれなかったけど、だいぶん戻りました。学校行くようになると一週間が早いんですよね。」
それで少し勉強しなければと思い始めたようです。
中3のRくんは、休校期間をうまく活用して漢字検定の勉強をしていました。
目指すは2級!
さて結果は?
やりました! 合格です!
Rくんのすごいところは四字熟語が全部解けていたところです。ワタシも大人になってから2級にチャレンジしましたが、いやはや四字熟語は勉強しても時間が足りないので、他でカバーしようと思ったものですが、Rくんはとことん勉強して攻めたようです。感心、感心!
筑修では毎週、作文指導にも力を入れています。
「表現力を育む時間」を設けて、約2000文字の記事や文章をまず読ませます。その後、考えをまとめて作文します。ハードルは中程度。段落構成や行数も決めて、書きやすいようにしています。
先生が添削したものをその場で一緒に読みながら、書き癖を修正していきます。
指導する内容としては、表記面の修正がほとんどです。
■文字は一点一画をはっきりさせ、形を整える。
漢字よりもひらがらを少し小さく書くとバランスがとれます。薄い字や小さすぎる字は書き直しさせます。
■読点を打つ場所は係り受けをよく考える。
主語(部)や接続語(部)の後には読点を打ちますが、それ以外に係り受けに注意して打たなければなりません。修飾する語句と修飾される語句が離れてしまう場合に打つことを学習します。
■一文はできるだけ長く続けず、短めに切って接続語を活用するとよい。
書き慣れていない生徒は一文が長くなりがちです。ことばの係り受けが上手にできれば長くてもよいのですが、おかしな係り方にしてしまい、主語と述語がねじれたり、途中で話が変わってしまったりします。
同じように間違う傾向にある事柄は、ホワイトボードに書いて一斉に指導することがありますが、大半は一人ずつ呼び出して一言一句指導します。
初めは苦手だと目を伏せていた生徒たちですが、一緒にことばを考えて修正させることで、何度か読み返し時間をかけて考えるようになってきています。「この係り受けでおかしくないですか。」と質問する生徒も出てきています。
夏休みが短縮されても、筑修の夏期講習はうまく日程を組み立てて受講できます。夏期講習に突入しても、表現力は鍛えていきます。
筑修の夏期講習について、くわしくはコチラ↓↓↓
https://www.ganbari.com/2020summer/
※感染症対策は持続しています。生徒たちは自分が使用した机と椅子はアルコールで拭いてくれています。拭き終わったら、机の横のフックにかけている「消毒済み」のカードを机の上に置いて完了です。
みんな、ありがとう。